土間がほしい。

しかもとびきり広くて、そこで愛馬（オートバイ）や愛機（自転車）を眺めたり、たまの週末に日曜大工ができたり。

そんな願いを叶える部屋を発掘してきました。

早速、物件に入りましょう。

開ければ即、土間。

大阪中の土間ファンが歓喜する土間な家、しかも内装の美味しいポイントも多めでございます。

引き続きご覧ください。

本日の物件は「谷町線 四天王寺夕陽丘駅」から徒歩圏内の長屋。近所にはライフや商店街もあり、住めば都はるみ アンコ椿は恋の花な立地でございます。

駅名にもある四天王寺という超巨大なお寺さんも徒歩３０秒ほどの距離。ご加護受けまくりの希少な土間ということもお覚えくださいませ。

バック土間ビュー。

広さも十分にあり、冒頭で匂わせた願望も全て叶えることができる土間。

特別なことはなにもしなくても、ただここに住むだけで感じられる特別感。植物で埋め尽くしていただいて、なんともロハスな空間にしても最高でしょう。

置かれたキッチンも、この物件に合わせて造作された一品。シンクも調理スペースも広く取られ、ガステーブルも任意のものを設置していただけます。

ただ火元には十分注意してください。天然の木材をふんだんに使用した光合成可能なインテリアデザインですので、気をぬくと全焼します。

サイドからもご覧ください。

いかがでしょう。居間に続く小上がりなんかも憎い演出。キッチン後ろのオープンストックはパーテーションの役割も持ち合わせ、マンネリになりがちな室内にきちんとメリハリを効かせていますね。

改めて、ナイス土間。拍手。

それでは小上がりを駆け上がり、室内を見ていきましょう。

土間に広さのゲージを振り切った結果、小上がりの先にある居間は最低限の大きさになりました。その広４帖ほどでしょうか。

ソファを置いてリラックススペースにするにはやや狭いのですが、ダイニングテーブルを置いて食事処にするには最適と言えるでしょう。

４帖の居間にはひょっこり洗濯パンも。

それでは２階に参りましょう。

階段登りきった先にはウォッシュレットを装備したお手洗いがスタンバイ。

土間で尿意に襲われても、登りきった先に彼が待っているのであれば安心ですね。

それでは２階のご紹介です。

オープンすぎた２階。

２階に上がれば、全ての間仕切りを排除したミニマルな空間が広がっていました。

天井や押入れはどこか古民家のテイストを残しながらも、インテリアデザインを選ばないモダンな雰囲気が嬉しいですね。

押入れも扉を外し、あえてオープンな空間に。

土間も２階も、住む人の右脳をフル回転させる家。どんな空間にしようか、考えただけで口角が上がってしまいます。

きちんとネガティブポイントも報告しておきましょう。

本日の物件、土間にパラメーターを振り切った結果ベランダがなくなりました。というか改装前からありません。

洗濯物を干せるガジェットは写真の物干し台のみという男らしい仕上がりですが、その気になれば土間も活用できますので、そこまでネガティブに感じる必要はございません。

よかったですね。

というわけで四天王寺夕陽ヶ丘の土間な家、希少価値抜群で入居者募集中です。

広がった土間、仕上げきってない内装とオープンな２階。あなたが住みたかった古民家が、なんと９万５千円の賃料で住めるのです。

しかも嬉しい、SOHO利用（事務所・店舗）OK。

さぁ早速受話器を手にとって、渋井不動産までお電話を。

もちろんメールでもお待ちしております。

以上