谷六から徒歩3分

どうも。平成生まれ最後の放蕩息子、エイキチだ。

みんな大好きルーバル。「ルー大柴と共に頑張る」ではなく、「ルーフバルコニー」の略であることは、物件フリークの皆様においては周知の事実かと思う。
先日アップされたこちらのルーバル物件。問い合わせが殺到し、秒速で埋まったことからも、世間がルーバルを求めていたことが改めてわかった。

退去直後でクリーニング前ということを加味していただいた上で、早速最上階10階の物件を見ていこう。

もうなんか奥にええ感じのん見えてますや〜ん。
正面にルーバルがお目見えすることで、帰宅するたびに高揚感が生まれる。当物件唯一のウィークポイントと言っていい土間の狭さなど、気にも留めないだろう。

開放的な15帖LDK

光を取り込む窓と、4m近い天井高が印象的なLDKは15帖。見上げた時の開放感と、電気が点いていないにも関わらずこの明るさ。どうしても希望に満ち溢れてしまう。

さあ、そろそろお目当てのバルコニーに出るとしよう。窓を開け、、

ええ！？全開き！？

折りたたみ窓によって、完全に開け放つことができた。誰でも外に出たくなる仕掛けなので、たとえ百戦錬磨のひきこもりであっても、その称号を剥奪されることは必至だ。

部屋より広いバルコニー

めっちゃええやん。

最上階の住人だけが浴びられる太陽の光。日光浴、ストレッチ、素振りなどが思う存分できて、健康になること間違いなし。この広々バルコニーなら、生活に彩りをもたらし放題だ。

当たり前だが夏はものすごい暑い。この日は25℃だったが、汗びっしょりになってしまった。天サロしたまま寝てしまうと、ツタンカーメンのように干からびて、そのまま大英博物館に送られてしまうので気をつけて。

しっかりととのう水回り

LDKに戻って水回り。なんとも素敵な色味とウォシュレット機能が排泄を楽しみにさせてくれる。こっそりバルコニーに脱出できる通用扉があるので、パーティー中に変装して抜け出すことを生業とする、スパイにとってはありがたい造りだ。

追い焚き&浴室乾燥機能付き、さらにはマイクロサウナ機能まで付いている浴室。熱さは体験していないのでわからないが、しっかり汗をかいた後はバルコニーで涼むことが出来る、サウナーにとってはうれしい物件。ねずっちよりととのうことを願うばかりだ。

申し遅れたが、この物件はメゾネット。階段を上がって上階を見ていこう。

上階は洋室とバルコニー×2

7帖洋室は、クローゼットもエアコンもあるので寝室になるだろうか。両サイドに高窓が設けられているので、温かい光が差し込んでくれる。

ん？ちょっと待て。扉が二つあるがどういうこと？とりあえず階段を上がって左側から見てみよう。

本日2つ目のバルコニーだ。壁に囲まれているので眺望はよくないが、太陽の光を有効的に使ってほしい。個人的にはここに洗濯物を干せば、下階のバルコニーを自由に使えると思うのだが。まあ、そもそも浴室乾燥もあるけども。洗濯の選択はあなた次第だ。

そして最後に、先ほどの階段に戻って右の扉を開けよう。

バルコニー多いて。

シートの剥がれは、クリーニング前なので目を瞑っていただきたいが、劣化具合から察するに、このバルコニーは持て余していたのだろうか。
そりゃ立派なバルコニーが3面もあったら無理はないだろう。

だがしかし、ここが最も高い場所に位置するので、眺望は良い。使い方によってはラグジュアリーな生活を味わえるだろう。
ホームパーティー中に2人で抜け出して、ワインを傾けながら親密に語り合う、Abemaの恋愛リアリティショーのようなワンシーンはこの場所で決まりだ。

大阪メトロ長堀鶴見緑地線『谷町六丁目駅』徒歩3分のところに現れた、ルーフバルコニーが3つ付いている、最上階62㎡メゾネット1LDK。

諸費用は、敷金ゼロ・礼金ゼロの賃料共益費込み月額17.4万円。

なんと言っても敷金・礼金が無いのはアツすぎる。初期費用を抑えながらにして、こんな希少性の高い物件に住めるとなれば、それはもう推すしかないのだ。

周辺環境もバッチリの谷町六丁目で、こんなにいい部屋に住めば、きっと自由に空も飛べるはず。

以上、渋井不動産でした。

Photo by EIKICHI

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