本日は西区民が愛してやまない「靭公園」から、希少価値抜群の貸戸建店舗を紹介する。

問い合わせ殺到済みにつき既に手遅れである可能性が高いから、予め了承してくれ。

「こんな物件あったんだ。」「こんな物件探してるから次はすぐに教えて欲しい。」そんな感覚で見ていただけると幸いだ。

京町堀一丁目のメインストリートに面した大きな間口から中へ入ると、以前は事務所で使われていたという手の付け所しか無い空間が現れる。

今回オーナーは「建物の改装はほぼＯＫ」というアツアツの条件を提示しているため、思う存分触ってもらって結構だ。

建物一階部分にあたるこの空間は、約15.5坪と店舗としてはやや小ぶり。

「人気の京町堀一丁目っていっても、この広さと現状で35万円もするの？」と言われてしまいそうな、そんな状態である。

この空間をどう料理するかは入居者次第。

間違っても、取ってはいけない柱を取って倒壊させることだけは辞めてくれ。本物件、図面等一切なしのため建築の知識が必要だ。

ここでベーカリーカフェをやっても良いし、イタリアンをやっても良い。不動産なんかもやったら面白いだろう。

ロケーションが良く自由度が高いから、何をやっても面白そうだ。

これが建物裏側。二階へは建物外の入り口から階段を使って上がることになる。

写真は用意できていないが、二階は前入居者が住んでいたという居住スペースとなっており、風呂・トイレ・キッチンが備え付けられた和室空間があることだけお伝えしておこう。

本件、実は建物はどうでも良い要素で（自由に触れるからなんとでもなるとして）、見どころはここからである。

見どころは建物南側。靭公園へ抜けるこのスペースまでもが、専有部分として使用可能なのである。（賃貸の専有敷地面積は、実に68坪と広大だ。）

現況は小さく形の違う３棟の倉庫が並んでおり、使い方によってはかなり面白いことが妄想できる良いスペース。

この倉庫は費用入居者負担での撤去も可能で、撤去した広いスペースにコンテナでも突っ込んだり、そりゃあもう面白い空間はすぐに妄想できるぞ。

前面の建物を通らずにこの南側スペースへINできるサブエントランスもあるから、使い方の幅は極めて広いといえるだろう。

見ての通り靭公園までズドンと繋がる敷地が、今回の目玉だ。

ここ京町堀一丁目靱公園ラインで、通りから公園まで抜けたスペースが１テナント専用で使えるのはここだけかと思われる。

と、いうことで靭公園を眺めながら、どんなテナントが入居するのかを楽しみにこのへんで終わりとしよう。

本物件、検討する時間は無い。瞬時の判断が必要だ。ぜひ。

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