ギィィィ・・・・
２０１８年４月某日
大阪市中央区にある特Ａ級犯罪者が集まる極秘刑務所。ここに収容されていた一人の男がこの日、出所することになった。
こんにちは、広報担当のオザワです。
いつもなら玄関前から始まるお部屋紹介ですが、今回の部屋は独房付きでしたので出所シーンから始めてみました。いくら待っても全身入れ墨だらけの弟が脱獄の手伝いをしに来ないので、自力（腕力）で出ました。
ちなみに独房というのは僕が勝手に言っているだけで、普通に収納です。
ただまぁ収納といってもこんなルックスですので、中にしまい込む物についてはある程度の吟味が必要かなと。
人形やぬいぐるみをここに押し込むとめでたくサイコパス認定されかねません。
キッチンも蛍光灯が妖しく光っており、どこか危険な空気が漂います。
ガス３口のシステムキッチンですが、ここでは上沼恵美子もお喋りを止めてしまいそう。
リビングへ来るとあの危険さは無くなり、スタジオっぽい雰囲気。おしゃべりクッキングの撮影現場でしょうか。
というのもここはＳＯＨＯ可物件。仕事をするにもこれだけ内装が仕上がっていたら、モチベーションが上がりそうです。
スポットライトを全身に浴びながらの着替えも可能なクローゼット。
天井の照明なんて、アマゾンで検索キーワードに困るほど凝ったデザイン。電球が切れた時に何用のを買えばいいのかわかりません。
＊ちなみに切れてます。
仕事に飽きたらここで映画でも見るのがいいでしょう。
僕のオススメはもちろん「タイタニック」です。ひと息入れたい時に観たが最後、予定が軒並み潰れます。
以上がリビング、広さは１２帖です。
それではキッチン奥にもう一つ部屋があるので、そちらを見てみましょう。
ここが洋室、広さは９帖。
正面に備え付けの天板があり、パソコン仕事などのデスクワークが捗りそうですね。
そう、実はここＳＯＨＯ可物件なのです。天井の蛍光灯が事務所的雰囲気を作り出し、この部屋に入った途端仕事モードに切り替えてくれます。
ＳＯＨＯしているうちに、終わりが近づいてきました。
中央区のリノベーション物件（独房付き）、この洗練された内装であれば自分で手を加える必要無し。住居として見ても、デザイナーズマンションと比べ見劣りしない空間。しかも７５㎡の１ＬＤＫで１２万切ります。
もしあなたが今のお部屋に満足していないなら、そこから脱獄してみては。
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