緑豊かな住宅地・永楽荘
本日は豊中市永楽荘(えいらくそう)の85㎡ 戸建てをご紹介します。大型犬もしくは猫、多頭飼いをしたい方、お待たせしました。
地理的には豊中市と箕面市の境に位置する永楽荘。「緑豊かな落ち着いた風格のあるまちなみを守り、育てる」を目標とした景観協定地区に指定されるエリア(豊中市で第1号)です。
クリニックや調剤薬局が併設されたシニアレジデンスなど、潤沢な自然と落ち着いた住環境を活かした施設も登場。静かにゆったりと暮らしたい方には、このうえないグッドリッチです。
青いお家です
目の覚めるブルーな外観からもお分かりの通り、当物件は大改装歴のある85㎡・2LDK。このカラーリングは住宅群の中でもひときわ目を惹きつけられます。
最寄り駅は阪急箕面線『牧落駅』徒歩16分。駅までは少しかかるものの、「永楽荘四丁目」のバス停なら徒歩1分の距離感。阪急線『豊中駅』はもちろん、北大阪急行『千里中央駅』もバスで楽々です。
建物自体は昭和54年築ですが、先述の通り、内外装ともに2022年9月にフルリノベーション済み。玄関ドアを開けると、閃光を放つ白さがその仕上がりを訴えかけてきます。
特筆すべきは、大型犬・猫の飼育も相談可能ということ。緑豊かな住環境と新築さながらの物件でペットと暮らせるとなれば、いち早く見に行くべき希少物件でしょう。
ちなみに、「ワンちゃんが滑りにくいように」という配慮から、床にクッションフロアが採用されているのも嬉しいポイント。
下階/5帖洋室と10.5帖洋室
まずは下階から。下階には、5帖洋室と10.5帖洋室を配置。
そしてこちらが10.5帖洋室。3人家族ならばここをご夫婦の寝室に、4人以上であればパーティションなどでセパレートした子ども部屋になるでしょうか。
天井の天窓はオーナー様のこだわりポイント。お隣に住戸が密接していても、なるべく1階に日が差し込むように、という配慮がなされています。
充実の水回り設備
トイレは上下階に確保。この事実だけで「邸宅」と呼びたくなるのはわたしだけでしょうか。ウォシュレットなど、機能面も申し分ありません。
かつて、バスルームは洗面台とセットのタイプでしたが、先のリノベーションで洗面台を上階へ移動し、浴槽をひろげました。
追い焚き・浴室乾燥機だけでなく、シャワーに浄水ボタンまでついたこだわりよう。身も心も清められそうなバスルームですね。
上階は広々LDK、19.5帖
上階はまるっとLDKのフロア。L字型になった19.5帖は、柱の兼ね合いもありリビング・ダイニングの空間も分けやすいでしょう。
先述の通り、上階にも設けられたトイレは、手前にパウダールームも配置しました。朝の混雑を考え、ここはゆとりのあるスペースを確保。
洗面台はアイカ工業にオーダーした逸品。広めの天板は、3人家族が横一列に並べるほどのサイズ感です。壁にもLIXILのエコカラットを使用し、このスポットだけでもかなりの思い入れが詰め込まれていますね。
お風呂と同じく、キッチンもワイドな逸品にグレードアップ。
3口ガス・魚焼きグリル付きで、食洗機もビルトイン。背面には高さを調整できるラックも備え付け。思う存分、料理の腕が振るえます。
対して、バルコニーは南東向き。眺望はお向かいの屋根瓦ビューですが、瓦の上から滑り込むように差す日の光は、室内にもしっかり届いております。
豊中市永楽荘四丁目より登場した85㎡の2LDKは、阪急バス『永楽荘四丁目』徒歩1分。豊中駅・千里中央駅に通づる路線で、バスさえ乗り継げば梅田や難波までも電車1本の立地です。
諸費用は、礼金2ヶ月の賃料管理費込みで月額15万円。
2022年9月に全面改装済み・大型犬や猫ちゃんと一緒に住める2LDK。加えて緑豊かで閑静な住環境とくれば、いの一番に見ておきたくなるのも納得だと思います。憧れの北摂ライフは、すぐそこに。
以上、渋井不動産でした。