堀江の端っこ1LDK
「そろそろ2人で住もっか!」
「え〜、超うれしいんだけど!場所はどの辺りにする?」
「やっぱりイケてる街、堀江がいいかな!」
「え〜、めっちゃいいじゃん!」
「若い僕らが住むには出来るだけ安い方がいいけどな。」
「え〜、でも相次ぐ円安や物価の高騰によって、賃料も相対的に上昇していると思わざるを得ないけど〜!」
「やっぱりそうだよな、、あ〜、堀江に2人で安く住める物件があったらな〜!」
あります。我々、渋井不動産がご紹介します!
と、一昔前のローカルテレビ局でしか見ない、安っぽいCMのような冒頭をお届けしました。
どうも。伝説の国民的テレビっ子、エイキチです。
今回ご紹介するのは、南堀江4丁目にある2人暮らしにピッタリの物件です。何を隠そう、以前僕が住んでいたのがこの南堀江4丁目。位置的にはいわゆる“堀江の端っこ”で、僕自身もよく「ほぼ大正やん」とイジられていました。確かにすぐそばの川を渡れば大正ですし、『ドーム前千代崎駅』も近く堀江感は薄いですが、住所はれっきとした「南堀江」なので堂々と胸を張ることができます。
エリアはいいけど中身のスペックも気になるところ。室内を見るため、早速クセなしノーマル扉を開いてみましょう。
ピカピカ水回り
土間スペースは、狭すぎず広すぎずちょうどいいサイズ感で、これまた特にクセはないです。向かって右の扉がリビングですが、まずは左側にある水回りから見ていきましょう。
お風呂は管理会社に確認したところ、なんと今回新品に替えられたとのこと。洗面台もほぼ新品かと思うくらいキレイです。なんでも新しいに越したことはないですよね。白を基調としていて清潔感も担保されているので、カップルで好みが割れることは確実にないかと思われます。
唯一割れそうなウォシュレット無しは、話し合いで乗り切って欲しいです。ちなみに、コンセントは近くに確認できましたので後付けは可能かと。
区切られ風キッチン
全体的に細長い当物件。「12帖のリビング、縦から見るか?横から見るか?」と、「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」みたいに言いましたが、まあ、好きにしてもらえばいいかと思います。
キッチンは12帖の中に含まれているものの、少し窪んだ場所にあるので、“区切られてる風”なのも好印象です。2口ガスコンロは年季入ってる風ですが、スペースはしっかり風なので、それなりに料理は楽しめる風です。
リビング突き当たりのバルコニーからは電線&ガソスタビュー。3階という高さが引き起こしたエレクトロ&オイリーな景観ですが、しっかり西日を受け止めることは出来ます。夕暮れ時には、ココロも満タンになること間違いなしです。
ちなみに前の道は、車の通行量が少ないので、走行音もほぼ気にならないと思います。元南堀江4丁目住民である筆者からの情報です。
大容量クローゼット
隣接する7帖の洋室にやってきました。最大のウリは、なんと言っても大容量の収納です。
クローゼットに入って、その大きさを分かりやすくしてくれているのが、同行していた弊社新人ディレクター、マルです。高校時代にサッカーでインターハイ出場を果たした彼の体格(自称ほぼ180cm)を持ってしても、このクローゼットは丸ごと飲み込んでしまいます。
早く帰りたかったものの、「寝転んでみますね」という積極的な姿勢も見せてきたので、彼の満足のいくまでシャッターを切ってあげたのはここだけの話です。
さて、当物件で数少ないクセの部分が洋室の窓側です。まるで、『ぷよぷよ』で相手を妨害するときに降らせる、「おじゃまぷよ」みたいなビジュアルのガラスが壁一面を覆っています。
居住スペースではあまり見ないデザインで、見た目はおじゃまぷよではあるものの、ガラスにより反射が和らぐので、温かい日差しとなって部屋を明るくします。決して2人の生活の邪魔はしないことでしょう。
アクセスは、大阪メトロ千日前線・長堀鶴見緑地線『西長堀駅』徒歩7分。長堀鶴見緑地線の隣の駅、『ドーム前千代崎駅』も徒歩8分です。買い物は、関西スーパーか京セラドームのイオン、どちらでも選べる距離です。
諸費用は、敷金2万円・礼金13万円の賃料管理費込みで月額9.61万円。
南堀江で10万以下で住めるなんて、カップルにとっては激アツの物件だと思います。端っこではありますが、「南堀江で住み始めたんだ〜」と堂々と胸を張りたい方、是非ともご一報を。
以上、渋井不動産でした。