感動したときや自分にとって衝撃的なことを言われた時に「心に刺さる」とよく言ったりしないだろうか。今回はそんな「刺さる部屋」を見つけてきたので、心の準備をしてほしい。
場所は中央区内本町、谷町四丁目駅から徒歩4分だ。もう部屋探し条件に刺さった人もいるかもしれないな。
今玄関を開けたところだが、内開きだった。これは別の意味で刺さる。
まずはキッチンだ。
先に言うと今回の部屋は家賃5.9万円。中央区の一人暮らしは6〜6.5万ほどが相場なので少し安い賃料といえるが、なんとガス3口のシステムキッチン。これは刺さる。IHの二口でも御の字なのにガス3口とは。
しかし、ここで一点注意しなければいけないことがある。キッチン横にある空間は冷蔵庫置場ではなく、洗濯機置場。じゃあどこに冷蔵庫を置くのか、それは後で説明しよう。
刺さる。スンゴイ刺さる。
まさかこんなに斜に構えていたとは。そして例の冷蔵庫置場だが、キッチンの向かい側に部屋のスイッチがある。その横に置くか、もしくは窓の右下あたり、少しだけカクッとなっているところ。
どこに置くかはお任せするが、いずれにせよ12帖と広々空間なので部屋に圧迫感が出ることはないだろう。
バルコニーの尖り具合も相当なものだった。
角度もそうだが、7階という比較的高層な場所なのに「見んじゃねぇよ」とネットで目隠ししている。
これほど尖っているなら、心とかの問題ではなく、物理的にも刺さりそうだ。
刺さった。
雨でビチャビチャのオザワさんの写真があったので試しに刺してみたところ、致命的なダメージを追わせることに成功してしまった。
どれほど尖っているかお分かりいただけただろうか。
オザワさん:渋井不動産広報担当のメンズ。濡れていても刺しやすい。
中央区の刺さる部屋は心にも物理的にも刺さる部屋だった。
しかもこの部屋、最後にとっておきの尖りインフォがある。今ならなんと敷礼ゼロで入居可能なのだ。コーンな尖り部屋に住みたい尖り入居者を募集中。
最新の空室状況やお問合わせは、渋井不動産まで。