ある日のGO @福島区
今日は玉川にやってきたぜ。
千日前線『玉川駅』に降り立ったぜ。
駅前には阪急オアシス、seria・・・
あのコとの待ち合わせはだいたいサイゼリアだったっけ。
すぐにお目当てのマンションに到着。雨風に侵食された階段は、俺の疲労や苛立ちを全部吸い込んでくれる。
まだ昇る。
まだまだ昇る。
太陽が近い。体力も水分も奪われるぜ。
最上階というより屋上階。プレハブ小屋か?本気出したらぶち破られそうなドア。大丈夫か。
雨よけ・日よけがDIYで施されている。こういう心のこもった気遣い・・・嫌いじゃない。
おっと、室内は驚くほど綺麗。真新しいドア。この外観からは想像できない快適な生活が待ち受けているのか。
なんだ、普通に綺麗じゃないか。しかも広い!
20帖のワンルームでフローリングは事務所っぽいが、腰高窓からの光と風が気持ちいいな。悪くないぞ。
ただ、キッチンは最低限。コンロは自分で用意しないといけないのか。俺の料理の腕前が発揮できないのは残念だが、玉川駅周辺には飲食店が軒を連ねている。それを制覇するのも悪くないだろう。
この柱を境にフローリングも切り替わって、ワンルームでありながら居住スペースを分けられるのか。しかしなんて明るい部屋なんだ。日当たり良好じゃないか。
いつものポージングで、居心地を確認。
精神統一し、己と対峙。この部屋は果たして・・・
神棚っぽいが、持ってきた鞄を置くのにぴったりだ。俺なら高音質スピーカーをセッティングするか。
そうそう。何事も対話が大事。部屋も生きているんだ。
シャワールームもあるのか。浴槽がないのでお湯切れになる心配もなさそうだ。電気温水器はお湯切れになったら最悪だ。特に冬なんかは目も当てられない。ただ、この物件の水道代は定額3,000円。
大阪市の水道料金は、大阪府内(43市町村)でも、最も安い水準。この環境下でどうやったら3,000円分もの水道を使うんだと疑問は残るが、電気温水器はすぐにお湯が出てくることと、災害時も水やお湯を使えるのはいいよな。
トイレはただ用を足すだけのうすらピンク。
阪神高速が近いな。その先はうめきたエリアがあるのか。見えはしないが。
付いててよかった〜。屋上階なので夏場はエアコン必須。
ということでこの部屋の紹介は以上!
お待ちかねの諸費用は、敷金ゼロ・礼金1ヶ月の賃料管理費込み月額7.6万円。
大阪メトロ千日前線『玉川駅』徒歩2分、JR大阪環状線『野田駅』へも 徒歩6分。メトロを使えばなんばまで電車で8分、JRを使えば梅田まで4分と、実は便利な福島区玉川。20帖の広々ワンルームはクローゼットこそないものの、交通利便性と生活環境を踏まえれば、8万以下に抑えられるのは魅力。
最寄りのコンビニがローソンっていうのも地味にいいなぁ。
独立した最上階なので、引き回しバルコニーも思いのまま使えるのもいいなぁ。盆栽でも育てるか。
以上、黄昏れGOより物件のご紹介でした。