シェア
M
もうすぐ冬が終わるらしい。確かに昼間はもうダウンを着るのが億劫なくらい温かい気温だ。ようやく渋井事務所の寒波が終わるときがきた。

めっちゃ辛かった。

事務所内で「シベリア不動産かここは」とまで言わしめた冬がやっと終わる。夏は夏でエアコンの効きが悪かったりするのだが、仕事に支障をきたしまくりの冬よりマシだ。

そんな小話は置いといて、本日の部屋は西区本田一丁目。巧みなリノベーションにより数多くの名作部屋を生み出しているマンションだ。さて、中へ入ろう・・・ん?

覗き穴がめちゃくちゃ偏っているじゃないか。

インターホンが鳴って覗いてみても「すいません!もうちょい右に寄ってもらえますか!あっ!逆!あなたから見て左!」

アンガールズのコントみたいな流れが起きてしまいそうだ。

そしてようやく扉を開けてもらえれば、リノベーション済みのお部屋がこんにちは。

土間に敷かれた石畳のレトロっぽさと、真新しい壁紙とフローリングが丁度いい塩梅に溶け込んでいる。見事なアットホーム感だ。

リビングへ向かう途中、水周りの入り口で綺麗なアーチと出会った。

吸い込まれるような美しい曲線、まるで漫画「ドカベン」の通天閣打法が炸裂したかのようなアーチだ。

通天閣打法:ゴルフスイングのようなフォームから、高さ100メートルを超える超フライを打つ。落ちるに従ってスライスしてくるので野手の落球を誘い、ランニングホームランを狙う。ネットでは「それが出来るくらいなら、普通に打ったら?」と酷評。

リビングは12帖、スライドドアに囲まれているのが洋室。

家具を置く際は洋室への出入りを考えた配置にしよう。そうしよう。

囲まれた洋室は6帖、正面のテカっている扉は収納。

寝室としても十分な広さがあり、二人でも十分暮らせる。服が多い人は、この一室を丸々ウォークインクローゼットのような使い方をしてもいいかもしれない。かなり贅沢だが。

最後にキッチンを見ていただこう。

収納扉は白・天板の木も淡めでとても上品に仕上がっている。これを渋井的には「ステキッチン」と呼ぶ。

ステキッチン:素敵なキッチン。そう、あなたの笑顔のように。by渋井不動産

汚れてしまったらテンションが下がるので、調理の際は気をつけてほしい。

西区本田の名作リノベーション部屋がようやく解禁。

ペット飼育も相談可能という懐の深さ付きで、賃料はなんと込6.8万円。西区の相場を軽々と覆すあたり、さすが名物マンションと言われるだけはある。そしてこの広大な屋上にも行ける・・かも。

最新の空室状況やお問合わせは、渋井不動産まで。

シェア
  • 【速報】西区本田の名物マンションに空室発生、1LDKが込6.8万円。
  • 西区

渋井不動産の最新情報をチェックする