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こんにちは、広報担当のオザワです。

本日は南堀江にやってまいりました。堀江といえばご存知のとおり、すれ違う人がみんなオシャレを身にまとい、オシャレじゃなかったら「自分どっから来たん?」と言われかねないエリアです。こわ。そんなある種の恐怖を孕んだエリアからレトロマンションの一室をご紹介。

中を見てみましょう。

エントランスからここまでのレトロ感は黒澤映画のそれでしたが、内装は新しすぎず古すぎもしない、普通な感じ。築年数を考えるとむしろ「普通でありがとう」という気持ちが先行します。
部屋の突き当り、4.5帖の洋室は嬉しいことにエアコン付き。南向きで日当たりは抜群ですが、夏場はその恩恵をモロに受けるのでこの装備はありがたいです。
そして隣にもう一部屋あり、こちらは6帖。割とキレイめのフローリングが敷かれ、外からの日差しでテカりまくってます。残念ながらこちらはエアコン無しなので、寝室をさっきのお部屋にするのがオススメ。
そして窓から顔を覗かせると飛び込めるほどに迫った川ビュー。

上階の洗濯物が柔軟剤の香り哀愁を漂わせている中、この道頓堀川を眺めて好きなあの娘のことでも考えましょう。そのうちお腹が空いてどうでもよくなります。

トイレは黒タイルに囲まれたモダンテイストながら、石畳のレトロ感は残しております。

この空間には和式の方が似合いそうですが、似合うのと需要は全く別の話。「IKKOには着物が似合いそう」と同じ現象です。

お風呂も石畳は健在で、浴槽はステンレス。

自動お湯はり機なんてものは夢のまた夢。むしろお湯が出ればラッキーなレベル。

*出まくります。

さて、ひとつ解決しなければいけない謎が。

ここはエレベータ内、見ての通り「R」のことですが、1〜5までは数字で6階だけアルファベット表記。「6」「Rock」をかけたエキスパートギャグなのかもしれませんが、初見で気付けるのは僕くらいです。

確認してみましょう。

Rockの聖地に到着しました。
めちゃくちゃブルースな屋上でした。

室内で干せなかった洗濯物、職場で片付けられなかった考え事、人間関係での悩み事、全てを吐き出したくなるほど開放感のある場所です。

毎日この景色を拝めるなんて、堀江のオシャレ野郎でも中々いません。

上田正樹の「悲しい色やね」がエンドレスリピートします。

悲しい色やね:せやね。

このサンセットも付いてくるリバービューは、ブルース好きの方にピッタリの哀愁漂う一室。

部屋は広々30㎡込5.9万円。屋上で洗濯物を干しながら、自分だけの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

最新の空室状況やお問合わせは、渋井不動産。

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  • 南堀江リバーサイドブルース、込5.9万円。
  • 西区

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