なぜ僕がこんな苛められたトロールのような顔をしているかと言いますと、2018年2月14日は水曜日。奇しくも渋井不動産の定休日とモロ被りしており、お客様からおこぼれチョコを貰うチャンスが無い。
今年も実家に帰り、おばあちゃんから和菓子を渡されるんだろうなとネガティブになっております。
和菓子もおばあちゃんも好きですが、なんだこの気持ち。
しかし、貰ったチョコ全てが本命のものとは限りません。いつからか「義理チョコ」などという意味不明な悪習が浸透してしまっており、愛のこもっていない甘味が手渡されることもしばしば。
そんなものをインスタグラムにアップしたところで、フォロワーから「いいね!」を貰えるはずがありません。それなりの工夫が必要です。
この企画のために「インスタ 映え」で検索しまくりました。ナイトプールの写真とかめっちゃ見ました。
その結果
・カラフル
・非日常感
があれば映えるとのことなので、アイディア次第でなんとかなりそうです。
今回使用するのはロッテ「ガーナチョコ」。
お、ありましたね。僕をインフルエンサーに近づける壁が。
*インフルエンサー:世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと。インスタグラムのフォロワーが100万人を超えるとそのようにと呼ばれる。ちなみにオザワはインスタグラムをしていない。
それではチョコを置いてみましょう。
いいのが撮れたところで早速SNSにアップします。僕はインスタグラムをしていないので、弊社スタッフ「シュワちゃん」にお願いすることに。
【人物紹介:シュワちゃん】
渋井不動産住宅担当。無表情で寡黙という全く映えない性格にも関わらず、SNSには積極的。目的は不明。
「いいね!」:50人
ガーナ:わかりにくい
モーツァルト:ノーコメント
予想してたよりまぁまぁ酷い。全盛期の偉人をもってしてもこの結果になるとは。
世の中の世知辛さ、インフルエンサーの凄さを改めて実感しました。
以上のことをまとめると
「義理チョコを映えさせると、フォロワーの14%くらいは『いいね!』してくれる。」
ということがわかりました。「非日常を通り越して狂気になったのが原因」という反省点も見えてきましたので、次回はもう少しポップな写真で検証してみようと思います。
*ちなみに今のところ、次回の予定はありません。
今回の記事が参考になったかはわかりませんが、渋井不動産はこれからも世の中のクエスチョンに全力で向かっていこうと思います。
それでは。