僕は今「THE・大阪」な場所にいます。
通り過ぎる人の7割以上が外国人観光客で、カメラやキャリーバッグを持った人で溢れかえっております。
かくいう僕もこの場所でカメラを持ってパシャパシャしているわけですから、観光客だと思われていると思います。嬉しいです。
この日、韓国のアイドルユニットがライブを行うらしく、ひっかけに宣伝に来ておりました。6人みんなカッコよかったです。皆さんが思う3倍かっこよかったです。
グループ名は全く覚えてませんが、ライブに行けたら行こうと思います。
東京でいう新宿 歌舞伎町あたりをイメージしていただければ幸いです。ダブルミリオンヒットを記録した「宗右衛門町ブルース」(平和勝次とダークホース)でもお馴染みの場所です。
ほかにも奈美悦子の「大阪ブルース」や、フランク永井の「大阪流し」の歌詞にも出てきておりますので、もう説明は不要。有名ですもんね。
たまたまですが、僕は全部知らなかったです。
今日は大阪のドープな歓楽街の中に建つビルの一部屋をご紹介させていただきます。渋井不動産としても「こんなところに住居があったんだ」という感じでワクワクしております。
基本的に青で、壁の左右がお互いの足りないところを補うカラーリング。溺れそうです。
上品な飴色フローリングに白のコンパクトなキッチンが映えてますね。
ガスの二口が標準装備されておりますので、日頃の料理にこだわりたい方も納得、近所で飲食店を営む大将にもオススメといったところ。
お部屋の広さは計38㎡もあるので、一人暮らしならのびのび生活できます。
さて、予想通りバルコニーはありませんでした。が、扉の奥に2帖ほどのサンルーム付きです。
ただサンルームと言っても日当たりは良くありません。窓の外をご覧ください。
この景色で思い出しました。ここは愛狂の坩堝、宗右衛門町。こんな素敵な内装が外から見えればおそらく深い嫉妬の対象に。
これは仕方がない采配ですね。この街で生きるためです。
大阪の喧騒と狂乱ど真ん中にあるビルの一室。エントランスを出れば即ドープシティなこのお部屋は込6.5万円です。これは安い。
心斎橋で飲み歩いても終電を気にする必要はありません。宗右衛門町の夜を堪能する生活をしてみては。
実話ナックルズやBURSTなんかに連載を持ってる人に住んでいただきたいですね。いろんなことが起きそうです。いい意味で。
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