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渋井不動産がご仲介させていただいた、プライベートサロン『heso』が、3月21日で1周年を迎えられました。おめでとうございます。

今回は、ご仲介を担当した渋井不動産ディレクターのマックスが、『heso』オーナーの瀧澤様に、物件選びや独立の経緯、マックスの生活習慣に対するアドバイスまで、色々なお話を伺いました

こちらが、オーナーの瀧澤さん。南船場のマンションの一室で『heso』を営まれており、自らも新しい美容商材を試しながら、日々「美」を追求しているオーナー様です。

加えて、”2リットルの水分”と”半身浴”も習慣にしているそうで、「毎日のケアがいかに大切か」という成果は、瀧澤さんの表情や肌を見れば一目瞭然でしょう。ツルツルのお肌に見惚れながら、癒しのサロン空間でインタビュースタート。

private salon『heso』

実は以前にも、瀧澤さんの”お部屋”探しを担当していたマックス。信頼関係を築いた2人が、どのようにして”サロン”探しを終わらせたのかお店のこだわりなども併せて振り返ってもらいました

-瀧澤さん
今住んでる家もマックスに選んでもらったし、好みは分かってくれてると思って依頼しました。もちろん、家とサロンで重視する部分は違うけど、ちゃんと理解してくれて、何軒も内覧しました。

-マックス
サロン探しでは、特にエリアを重視したのと•••

-瀧澤さん
エリアと、「施術前と施術後を分けたい」というのも凄くあって。“来た時の気持ち”と、”終わった時の気持ち”って全然違うから、気持ちに合わせた柔らかさの椅子に座ってほしいなと。「ちょっと広さが欲しい」ってのも、希望したことかな。

施術後の椅子に座り目がトロンとするマックス

-瀧澤さん
あとは、「機械をしまえる」という点も大事で。美容液を入れる機械とか、汚れを取る機械とか、とにかく出しっぱなしは嫌でした。お客さんとしてサロンに行った時に、美容機器とかタオルとかしっかり仕舞われてるの見て、いいなあと思ったので。

-マックス
確かに、エステサロンってドンと機械が置いてあるイメージかも。

-瀧澤さん
そうそう。お客さん目線になると、「見えない方が素敵やな」って感じたから、施術前後の場所が分けられて、収納も大きいこの物件に魅力を感じて。「心地よく感じてもらえるお店にしたい」と思って、インテリアも選びました。

-マックス
照明も可愛いですもんね。

施術着のエプロンはあんこ屋の友人に教えてもらった逸品

妊娠・出産でライフステージが変わっても、「働くことが好き」というエネルギッシュ瀧澤さん。開業後は、エステから少し離れた事柄などにも携わるようになり、仕事の幅が広がったと言います。そんな瀧澤さんに、独立の経緯から未来のお話まで伺ってみました。

-瀧澤さん
もともとは、OLをしてました。24歳くらいの時に、自分のやりたい仕事をしてる子が周りに増えてきて。仕事の話を楽しそうにしてて、憧れというか、いいなあと凄く思って。
学生の時にエステに携わってたので、美容業界には興味があったんです。「私も好きな仕事をしたいな」と思い立って、サロンに10年勤めた後、独立したっていう感じです

-瀧澤さん
入社当初から、独立は考えてました。オーナーにも意思を伝えてたので、その目線でも色々教えてもらってきたと思います。大きく変わったのは、妊娠・出産のタイミング。
産後に時短で復帰して、”週2回しか働けない”歯痒さを感じて。それと同時に、お客さんのことを考えることも増えて、「この方にはもっとこうしたいけど、それはこのサロンぽくはないか・・・」とか色々考えてたら、「自分の思ってる通りにしてみよう!」と独立の決意が固まってきた。

-マックス
10年勤めたサロンから独立するって、凄いことですよね。お客さんの層も、変わりました?

-瀧澤さん
前のサロンからのお客さんが、ほぼメインです。独立してからのお客さんもいるけど、5年以上通われているお客さんが9割くらい。
独立するって決めたときは、物件どうなん?とか気にかけてくれて。ここに決まった時も、むっちゃ喜んでくれました。

-瀧澤さん
でも、新しいお店は以前とエリアが違うので、「お客さんが離れていくかも」という不安はすごくありました。

-マックス
実際はどうでした?

-瀧澤さん
ありがたいことに、来なくなった人は、本当にいなくて。生活スタイルが変わったとかで、1ヶ月に1回だったのが、2〜3ヶ月に1回になったりする方もいるけど、それは場所が変わらなくてもあることだし。

すべては体内のめぐりが大事と力説する瀧澤さん

-マックス
1日何人くらい施術されるんですか?

-瀧澤さん
メニューによるけど、2〜3人かな。なるべく満喫して帰ってもらいたいので、予約の時間はかなり余裕をもたせてます。それでも喋りすぎて、次のお客さんが来てしまって、半ば追い出す感じになったり(笑)

-マックス
生涯プレーヤーですか?

-瀧澤さん
うん。ボケ防止のためにも。お客さんに80代の方もいるけど、やっぱり週1でも働いてる人はすっごい元気。自分も「週2回・昼まで」とかでも、働けるまでは続けたい。
今後も、この”プライベートサロン”って形はそのままやけど、”香り”のことを今までと違う形で取り組んだり、ホームケアのワークショップを考えたり、初めてのことに挑戦するのが今すっごい楽しい。1人でやってみて、そういう広がりが出てきたのが嬉しいかな。

では最後に、雑誌の1ページのようなショットを。

お風呂の設定温度が46℃というマックスに、「それは熱すぎる!」というプロの助言をいただいたり、キンキンに冷えた水を常飲していることについても、「せめて常温に」と至極真っ当なアドバイスをいただきました。

プライベートサロンだからこそ、お客さま1人1人と丁寧に向き合えたり、自分のペースで運営ができる」と話す瀧澤さん。

自分のお店を持ちたいけれど、なかなか決心がつかない。そんなときは、理想の物件を探しながら、具体的なイメージを膨らましてみてはいかがでしょうか。あなたの夢を全力でサポートするメンバーが、渋井不動産には揃っています。ぜひお気軽にご相談ください。

heso
https://www.instagram.com/heso_salon/

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  • 『heso』1周年、おめでとうございます。

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