北区で始める一人暮らし
今回ご紹介するのは、北区大淀中五丁目にある、モダンでレトロなマンションの一室。
アクセスは、JR大阪環状線『福島駅』徒歩16分・JR東西線『新福島駅』徒歩20分の距離。駅までむっちゃ遠いやん、と思われるかもしれませんが、そんなときは自転車を使えばいいのです。ガンガン文明の利器に頼っていきましょう。
自転車なら『大阪駅』まで10分。梅田スカイビルまでも7分ほどなので、今年9月に先行まちびらきが行われるうめきた「グラングリーン大阪」も、自転車ですぐ行けちゃいます。
共用部から手を抜きません
味のある外観をくぐると、同じく情報量多めのエントランス。来客には、「おぉ、なんかすごいな」とプチ感動を与えられるはず。妙にクラシカルなエントランスを抜けて、エレベーターで4階へ。
玄関扉は、エントランスの熱が冷めやらないテイスト。インターホンの下には、牛乳瓶受けも設けられていますね。入口はオートロックがあるため、郵便は1F集合ポストをご確認ください。
玄関入って左手には、宙に浮いたシューズBOX。隣の扉は、パウダールームへ続きます。振り返るとこちら。
当物件自慢の天窓です。洗い物をしているあいだ、あなたの頭上には自然光が灯りつづけています。
古めかしいキッチンも天窓があるだけで、料理も捗りそう。コンロは自主設置で、収納もまずますといったところ。
LDKは8帖。外観やエントランスとは裏腹に、内装はわりとノーマルな印象です。
奥には南向きの日当たりも控えています。窓際にカーテンレールカバーが付いているところも、地味に嬉しいポイント。遮光効果や、断熱効果アップが期待できるとか。
お隣は6帖洋室。寝室にぴったりな長方形で、クローゼットの使い勝手も良さげです。
洋室の出窓からも、南向きの日差しが降り注ぎます。観葉植物などを並べると、いきいきとした生命力が窓際に宿りそうですね。
実家を思い出す水回り
バスルームは、懐かしのステンレス浴槽。洗い場のテイストも相まって、銭湯のような雰囲気を感じます。
お湯はりのほかに、ゆらぎのシャワーという、聞き慣れない機能付き。”シャワー使用時にお湯の急激な温度変化を軽減する機能”だそうで、湯冷め防止になるとかならないとか。
トイレも同じくタイル貼りで、スリッパは必須。小窓上部の棚は、トイレットペーパーを20個ほど並べられそうな容量。
いたってノーマルなレトロ部屋ですが、何度も見ているうちに、「これは結構アリなんじゃないか」と、自分の中にある懐かしい扉が開く感覚があります。
バルコニーからの景色はこちら。周辺にマンションが建ち並んでいるものの、密接しているわけではないため、閉塞感は感じません。少し先には、JR線と阪神高速が走っているため、走行音などは現地でご確認を。
諸費用は、敷金ゼロ・礼金10万円の賃料共益費込みの月額7.3万円。
自転車さえあれば、梅田や福島もすぐ。うめきたエリアのまちびらきが迫り、どんどんと発展していくエリアの近郊で、新生活を始めませんか。
どこか懐かしいレトロ感と、天窓付き・南向きの日当たりという明るい採光。そしてなにより、手が届きやすい賃料で募集開始。
以上、渋井不動産でした。