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晴天の屋上から御機嫌よう。渋井不動産だ。

本日、希少価値を追い求める渋井不動産が辿り着いたのは南堀江1丁目

いまやおしゃれな単語が飛び交うこの場所に佇む「堀江最古の賃貸マンション」竹原義二/無有建築工房監修のもと、全面リノベーションを敢行したことは記憶に新しいと思う。

屋上から見えるこの抜群のパークビュー。

物件の紹介に入る前に、もったいぶっている訳ではない。この屋上もこの物件の希少価値を上げる大切なエッセンスなのだ。

様々な業種のオフィスや個性的な人々が入居するこのマンション、その様子はリアルめぞん一刻

春はこの場所から堀江公園の桜を花見したり、夏になればみんなでおつまみを持ち寄ってビアガーデンを開催したりするらしい。

なんかそういうの、いいな。

人の関係性が希薄になったこんな世の中はポイズン。隣にどんな人が住んでいるのかわからないこんな時代で、そんなめぞん一刻できるマンションは珍しい。

そんなところも加味して、以降の物件紹介を読み進めて欲しい。

本物件は1962年築の鉄筋コンクリート造4階建。チクフルの低層RC造ほどかっこいいものはない。

まだ鉄筋コンクリートという建築技術も黎明期だったからこそ、丁寧に仕上げられたマンションの強固な躯体。その頑丈さは新耐震基準の築浅マンションにも劣ることはない。

そして玄関を開けると出会う、この内装。

冒頭で話したように、このマンションの総監修は竹原義二/無有建築工房である。仏閣や神社を近代的に作り直し、新たな価値を見出す同社にかかれば、築年数55年経った低層RCマンションもこの内装に仕上がる。

何がいいの?と聞かれれば、あえて畳間を残したこと。

畳間を減らす傾向にある最近のマンション事情を無視したなんともパンクな仕上がりに、渋井不動産は興奮する。

37㎡を超える床面積畳間板間、そして押入れをぶち抜いたフリースペースに分け、構成したビッグワンルーム。

天井はご覧の通り躯体をあらわにし、その55年の年月を語りかけてくる。

新築当時の木建具も残しながら、新しい無垢材や木建材を織り込むことで表現した「2つの時間軸」。いままでの経年変化とこれからの経年変化。

他のマンションには決して無い斬新なデザインと遊びココロがあなたの人生の1ページを飾れば嬉しいなと思う。是非住んで欲しい。

今回は写真を割愛するが、この部屋には「バスルーム」「トイレ」「室内洗濯パン」もある。だからもちろん住んでいただいて結構だ。

そして斬新なオフィスを探しているあなたにも朗報だ。

この部屋、オフィスにしてもいい。そう、住めるオフィスとして使っていただいて構わない。

懐の深いオーナーさんは「店舗利用」もOKだという。

業種や営業時間、他の入居者様の迷惑にならないよう慎重な相談はもちろん必要だが、ネイルやアイラッシュ等、プライベートなサロン空間にはもってこいかもしれない。

そして最後に大事なインフォメーションを一つ。

この物件は現在絶賛入居中だ。

2/27以降内覧が可能になり、3/1以降入居できる。

シーズン真っ只中のタイミングで、こんな希少価値を待ってたあなたに朗報を届けられただろうか。

お問い合わせ・内覧予約は渋井不動産まで。

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  • 南堀江に鎮座する和の名作、9.6万円。
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