本日紹介する部屋に行く前に、このエントランスを見てほしい。ぽつぽつ立っている銀の棒、ガラスブロック、敷き詰められた砂利。
そう、バブリーだ。最近バブリーダンスが流行っているらしいが、こんなところでバブル時代にタイムスリップできるとは。
10人くらいならダンスの練習も可能なLDKは13帖。「狭い食卓に茶碗を並べるのはバブリーではない。ドカンと大きなダイニングテーブルを置いてバブル感を満喫してほしい」というメッセージなのかもしれない。
どこかレトロだがIHの3口にグリルまで付いており、新旧の良いとこ取りをした印象。収納が多く、調理スペースも広くとられているので、今までキッチン環境に対して抱えていたストレスは泡のように消え去るだろう。
この合言葉を叫べば、ご覧のように月に代わって部屋を照らしてくれるハイスペックオセロなのだ。
もし、この合言葉を言うのが恥ずかしいという人は、部屋の片隅のスイッチを押せばいい。
セピアで思い出したが、バブルとセピアと言えば一世風靡セピア。お風呂に入るときはソイヤ!ソイヤ!っと一世風靡な掛け声で入浴するのをオススメする。きっとテンションが上がるに違いない。
ここまでバブリーな設備が揃っている部屋は、今となってはあまり見ることが無い。言い換えると、バブル世代を謳歌した人はどこか懐かしく、若い世代の方にとっては新しい感覚で住める希少な部屋だ。
41㎡で家賃は込8.8万円、北区で部屋探しをしている方は検討してみては。
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