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寒さがコウメ太夫と並ぶほどの今日、やってきたのは都島区。大阪城の北に位置し、都会の喧騒から一歩離れたエリアだ。

そしてこの写真は部屋へ向かう途中のものだが、辺り一面にカレーのオイニーが立ち込めている。1階に構えているカレー屋から放たれるスパイスの香りが、エレベータ前にいる我々の胃袋に直接ナマステしてくるのだ。

タージ・マハルでもここまで香らないと思う。

身にまとった香辛料のフレグランスを断ち切るように玄関へ入った。

扉の正面、大口の三段シューズボックスがその収納力を発揮しようと待ち構えている。

カレーといえばじゃないが、今住んでいる部屋に何か物足りなさを感じているアナタは、少しスパイスが必要だ。

そしてその部屋の味付けで代表的なのがリノベーションだ。リビングを見てわかるように、今回はモダンシックな味付けになってる。

「日中は寝室にも日当たりが欲しい。」そんな悩みも遠い過去。

南向きの窓はアナタの寝顔を日差しで刺激する。広さは約7帖ほどで、ダブルベッドもノビノビ置ける。

窓の向こうはさぞかし爽快な景色が広がっているに違いない。

こう来たか。

あまりお目にかかることのない鉄道ビューが、視界の端々を横断している。

ここで気になるのは音の問題。電車が走っているときに窓を閉めてみたが「鉄の塊が通過してるな。」という感じだった。こればっかりは実際に聞いてみないとわからないので、現地での調査をぬかりなく行ってほしい。

お風呂は薄いピンクタイルがレトロ感を助長させる。リノベーションされていて気づかなかったかもしれないが、ここは築40年を超えるミドルエイジマンションなのだ。

そして写真左手を見てほしい。

18禁のようなカーテンを開けると外へ出た。ここから外へ出向くタイミングあるのか聞きたい。生まれたままの姿で出ろというのか。

どんな景色が待ち受けているのか、ここも調べておく必要があるな。

めっちゃ吹雪いてた。
レミオロメンさん・・
こうしちゃいられない。生まれはゲレンデ、特技はビバークの我々は、ある場所へと直行することにした。
そう、共用の屋上だ。

いつもなら爽快な青空が広がっているであろうこの場所は、眺望の良さが特徴。

屋上のあるスポットからは、大阪城もフルハイビジョンで見れる。

少し移動し、大阪城に焦点を合わせた。中央にうっすら見えるのが太閤秀吉の家。

今から弊社が誇る最新のカメラで、大阪城をパパラッチしてみせよう。きっと大奥が丸見えだ。

早くも限界です。
残念ながら大奥を見ることはできなかった。しかしこの屋上は「春の桜並木」「夏の打ち上げ花火」が特等席で見ることができる。屋上でビール片手に四季折々の風情を楽しむ、そんな大人の時間を過ごしてみてはいかがか。

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  • 都島区

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