天王寺区ビッグワン
本日ご紹介するのは、『鶴橋駅』徒歩5分のビッグワンルーム。JR環状線・大阪メトロ千日前線・近鉄大阪線と3路線が利用できる立地で、各方面へのアクセスは良好です。
環状線に乗れば梅田や天王寺まで電車1本なのはもちろん、千日前線なら難波までも乗換なし。さらに言えば、急行や特急も止まる近鉄線は、名古屋や伊勢志摩方面への遠出にも便利です。
しかしながら、『鶴橋駅』といえば、やはりコリアタウンなどのガチャガチャしたイメージが先行するかもしれません。高架下の市場なんかは活気があり、美味しい焼肉屋さんも多いですが、反面、明るすぎるネオンや酔っぱらいなんかは少し不安かも。
ほぼ真田山に住もう
というわけでやってきたのは、天王寺区は味原町(あじはらちょう)です。
『鶴橋駅』の北側にあたり、とりわけ、紹介物件は「真田山エリア」のほぼ真下。教育熱心なファミリー層が多く住み、小学校や大きな公園もすぐで、周辺にガチャガチャしたイメージはありません。
では、そんな味原町にある、”味のある”マンションをご覧くださいませ。共用部のペールピンクの壁も、きっとあなたの警戒心を解いてくれるはず。階段3階という事実も、このペールピンクに免じてふわりと乗り切ってください。
扉を開けると広めの土間があり、視界はふた手へ。
とにかくあたし、疲れてるの!と激務のヒロインモードなら、水回りがまとまった右を選択。特に冬場の入浴は勢いが必要ですから、帰ってきた勢いでひとっ風呂浴びてしまえば、あとは寝るだけ。ちょっと1回座らせて!の場合は、そのまま直進してリビングへ。座ったが最後、尻が重くなる覚悟が必要です。
人生は選択の連続。帰宅後すぐにジャッジを迫られることで、決断力が養われることこの上なし。とはいえ、玄関から2方向に分かれている点は、当物件の大きな特徴とも言えましょう。
憧れのアイランドキッチン
主役の16帖ワンルームに進むと、視界に飛び込んでくるのは立派なアイランドキッチン。ガス3口に魚焼きグリルと、スペックも申し分ありません。
特筆すべきは、このお部屋にコンセントが15ヶ所もあるということ。(筆者も人間です。多少の数え間違いはご容赦ください。)
キッチンカウンターの裏側にも4つの差し込み口があるので、筋肉系YouTuberが、ミキサーでプロテインスムージーをつくりながら、ブレンダーでササミをミンチにすることも可能。
ちなみに、背面のオープン収納にはカーテンレールもあります。クローゼット横に姿見を置いてカーテンをつければ、たちまちフィッティングルームも誕生。
なぜキッチンの背面にクローゼットがあるのか、という疑問さえ飲み込めば、一人暮らしにも二人暮らしもまかなえる収納力が確保されていますね。
お部屋の印象を左右する照明も、これほど天井にダクトレールが走っていれば、しっくりくる位置が見つかるでしょう。
頻繁に模様替えしがちなあなたも、その都度、インテリアが映える照明のポジショニングが叶います。
北欧シックな水まわり
水回りはオリーブカラーで統一。洗面台や室内洗濯パンが配置されたパウダールームは、目に優しいカラーが散りばめられています。
天王寺区味原町より登場した40㎡のビッグワンは、大阪メトロ千日前線・JR環状線・近鉄大阪線『鶴橋駅』徒歩5分。なんたって3路線の抜群アクセス、キタもミナミも電車1本、焼肉もキムチもすぐ手に入るグッドリッチです。
諸費用は、敷金5万円・礼金20万円の賃料共益費込み月額9.5万円。
初期費用は少しかかりますが、探しまくっていたリノベーション・ビッグワンルームが満を持して登場しました。悠々自適な一人暮らし、ひと癖あるお部屋をお探しの二人暮らし、多くのライバルも狙うお部屋です。
追伸、改装前もあります
ちなみに、今から改装するお部屋もあるそうです。今なら、あなたの希望が反映できるとか、できないとか。
とにもかくにも、手を挙げるならお早めに。以上、渋井不動産でした。