今回は新年一発目の紹介ということで、景気良く高井不動産を見ていただこう。
さっそく玄関を開けると、リビングへ続く広めの土間スペースがある。そして今回は「KINPONの気になるスポット」に我が分身を置いてみた。
まるでオシャレなバーに来たかのような照明。ただの土間なのに、マリブパインの注文が通りそうだ。
先に言っておくと、このお部屋の間取りは117㎡の1LDK。
117平米という大阪市西区賃貸事情を無視する広大な床面積を持ちながら、1LDK。
一番端で座ってみたが、孤独感がスゴかった。こんな広い空間で一人座らされることなんて、去年のゴールデンウィーク以来だ。
何があったのか説明は省くが、気になる人は以下の記事を読んで涙を流してほしい。
見てくれと言わんばかりの躯体、コンクリのワイルドボディが剥き出しになっているじゃないか。
平成初期に建てられ、今年築26年を迎えるSRC造のこのマンション。センスのいいオーナーの手によりセンス良くリノベーションされており、レトロマンションならではの個性に渋井不動産が嫉妬する。
リビングとはテイストが異なり、部屋全体が白で統一された空間はまるでゲレンデ。左手にある収納をパカリすれば広瀬香美が出てくるかもしれない。念のため確認しておく。
北堀江に現れた117平米のモンスター1LDK、家賃は30万円。
しかし、日本中を探しても出会うことはないであろうこの部屋の希少価値と立地のポジショニングを考えてほしい。儲かっているあなたはタワーマンションに住む選択もあるだろうが、渋井不動産はこのマンションを強くオススメする。
だって二度と出会えないから。
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以上。
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