堀江で二人暮らし
「堀江・2人暮らし・リノベ」って全然無いやん。
と、お思いのあなたへ朗報です。
61㎡のフルリノベーションが出ました。まずは、嘘みたいにポツンと置かれた入口の宅配ボックスを見て、心を落ち着かせましょう。
お部屋は西区堀江四丁目の分譲マンション、10階。最上階一歩手前の分譲賃貸です。
61㎡の1SLDK
さっそく室内にお邪魔すると、奥行きあるモルタル床がお出迎えしてくれました。
育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めないように、夏がダメだったり、セロリが好きだったり、「どこまでが土間か」という認識も人それぞれだったり。
2人の意見が食い違った際は、お互いの靴の量で線引きいただければと思います。
洗面台の蛇口は、ノーマルとシャワーの2種をご用意。ミラーは入居者様でなんとかしていただくスタイルです。
視覚へ強く訴えかけるトイレ。ウォシュレットも抜かりなく設置済みで、上部にはラックもございます。
バスルームは追い焚き付き。ここでも、一筋縄ではいかないシャワーのレバーが見て取れますでしょうか。
使いやすい間取りです
メインとなるLDKは16.5帖。ゆるりとセパレートされたキッチンを除くと、リビング・ダイニングだけでも、およそ14帖ほどの広さがあります。
白塗装された天井や壁と、パーケットフローリングが相性よく溶け込み、どんな家具もしっくり馴染むクセのない内装です。
反対側から見ると、ちょっとしたアクセントクロスもチラリしていますが、決して主張が強いものではありません。では続いて、奥のキッチンをご覧くださいませ。
L字型のキッチンは、コンロ自主設置タイプ。調理スペースにコンセントがあることで、電気鍋やフードプロセッサーなどの調理家電も使用しやすいでしょう。
WIC+5帖洋室
アクセントクロスの裏側は、約5帖のウォークインクローゼット。リビングから完全に死角になる配置はありがたく、それでいて、多くの洋服や大きめの荷物まで置ける容量が確保されています。
WICのお隣は5帖洋室。リビングから一転、つるりとした床が無骨な印象を与えますね。寝起きに足元がおぼつかない自負がある方は、十分にご注意ください。転ぶと結構痛いです。
閉鎖的な西向きバルコニーはオマケのようなものなので、この距離から一瞥しておきましょう。
対して、メインのバルコニーは、リビングに面したこちらをどうぞ。北向きながらも、青空天井により風通しは抜群。
調子が良ければ、日が当たる一角も。物干しはご自身での用意が必要ですが、タオル類や厚手のものはパリッと乾きそう。
では、おさらい。ご紹介した61㎡の1SLDKは、大阪メトロ長堀鶴見緑地線・千日前線『西長堀駅』徒歩3分。ベスト・オブ・落ち着いた住宅街と名高い、堀江四丁目からの登場です。
諸費用は、礼金2ヶ月の賃料共益費込み月額13万円。ご留意いただきたいのは、定期借家5年ということ。更新は要交渉とのこと。
実は現状、すでに先行してお問い合わせをいただいております。「堀江・二人暮らし・リノベ」で探していたあなた、迷っているヒマはありません。
以上、渋井不動産でした。