やってきたのは、西区靱本町三丁目。巨大なジャンクションに魅せられる大阪メトロ千日前線・中央線『阿波座駅』周辺には、スーパーや郵便局、病院など、利便よく住める施設が揃っております。
本日ご紹介するのは、そんな『阿波座駅』徒歩1分の単身物件。ご近所の領事館では24時間体制で配置された警察官がおり、やましいことさえ無ければ、非常に心強い立地とも言えましょう。
阿波座の最上階角部屋
たどり着いたのは、RC造9階建てマンションの最上階角部屋。
お部屋の中はいたって普通の1LDKですが、この「最上階角部屋」という6文字があれば、阿波座でも頭ひとつ飛び抜けた一室になるはず。小学生の頃に、「足が速い」というアドバンテージでモテまくっていたあの子のように。
それに加えて、この南向きの日当たりですよ。「足が速い」だけでなく、「ドッヂボールが強い」という要素まで兼ね揃えていた、同級生の橋本くんを思い出しました。なぜか年中、半袖短パンだったアバンギャルドな男です。
さらにダメ押しでお伝えすると、この5帖洋室には2つの収納が備わっています。そして、正面に見えるエアコンは洋室・LDKともに設置済み。
いたって普通の1LDKと申したものの、かゆい所に手が届く有能1LDKだったようです。
寝室を分けたいあなたへ
お隣には9帖のLDK。洋室とは南向きのバルコニーで繋がっており、ビルビューに負けない日当たりも健在。
「どうせなら14帖ワンルームが良かった」と思う方もいるでしょうが、一人暮らしの物件を探す場合、ワンルームや1Kよりも、「寝室とリビングを分けたい」という願望を叶える”ちょうどいい部屋”の方が見つかりにくい印象。
そうなると、これほどの“ちょうどいい部屋”は、すさまじい倍率を乗り越えて手に入れねばなりません。
各水回りはやや年季を感じるものの、おおむね高年式の設備が揃っています。洗面台も蛇口が伸びるシャンドレです。
では、おさらい。西区靱本町三丁目より登場したコンパクト1LDKは、大阪メトロ千日前線・中央線『阿波座駅』徒歩1分。駅近、スーパーや飲食店も揃っており、生活至便な立地です。
諸費用は、礼金10万円の賃料共益費込み月額8.6万円。
RC造の最上階角部屋、エアコン2台付き。求めていた以上の普通に良すぎる1LDKを、決して逃しませんように。
以上、渋井不動産でした。