え?ここはどこって?
ここは阪急千里線「豊津駅」の上空です。KINPONが大学在学中も卒業後も合わせて8年間住み続けた最高の街です。卒業後はこの街から梅田の職場に通ってました。
本当に住みやすくて引っ越す気が一切起こらない街。
この街に来るといろんなことを思い出します。モラトリアムを駆け抜けたあの8年間、思い出すだけで胃液が上がってくる感じ。
でもどんな思い出もプライスレス。そんな思い出話を思い出しながら、本日は物件のご紹介をさせていただきます。
リノベーション物件の多い大阪市内でもまず見つからない物件が、吹田市のしかも豊津に生まれたという奇跡。
引き続きその奇跡をお確かめください。
燃えてしまえば一瞬で灰になるであろうほど無垢材で囲まれたグレイトフルスペース。
しかもそのポジショニングがもっとも希少価値の高い「アイランドキッチン」。海外の連続ドラマ、もしくはハリウッド超大作でしかお目にかかることがない、最高のキッチンでございます。
KINPONがこの街に住んでいた時、その部屋に置かれたコンロは電熱線の1口タイプだったのに、この部屋ときたら3口+フィッシュグリルという充実っぷり。
食うものが無くてティッシュを噛んでたあの頃。そんな胃液がこみ上げる想いを置いて、紹介を続けます。
今回の物件は先に紹介したリビングに、全てのステータスを振り切ってしまったため、最低限の広さでご用意いたしました。
この部屋のサイズがあればキングサイズのベッドも入りますし、寝る部屋としての機能性は全く謙遜ありません。ご安心くださいませ。
木に取り憑かれたのかと思うほど、この物件のオーナー様は無垢に執着していますね。しかしそのこだわりもいい方向に伸びたため、こんな素敵な部屋が完成したのでしょう。
ポンコツな後輩が毎朝並んでいたIL SALONEがまたKINPONをおセンチにしてしまいます。あの川沿いの道も、バイトに行くために毎日自転車で走っていました。楽しかった思い出も悲しい思い出も、KINPONの全てのモラトリアムが置いてあるこの街豊津。その住みやすさは私が保証いたします。
いい方向に振り切れた無垢の部屋、その価格は共益費も込めて11万6千円。
安い。
豊津駅降りてすぐの中華料理屋「長崎件」の餃子定食よりコスパがいい。
この一点物、お見逃しのないようお願いいたします。
お問い合わせは渋井不動産まで。