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12月になっても相変わらず、市内のビルを攻め続ける渋井不動産。

最近は「市内にエレベータがある建物って、10棟も無いんじゃない?」と錯覚を覚えるほど。もちろん今回も階段。来年の今頃は、ふくらはぎがニッカポッカのシルエットになっているかもしれない。タイトなジーンズにねじ込めなくなるかもしれない。

そんなポテンシャルを秘めた我々、渋井不動産だ。

3階なんてまだマシ、というか登ってないに等しい。富士山で言ったら「まだ東京にいます。」ってくらい登ってない。

そんなことを考えていたら、あっという間に玄関前に到着。最近はもうあまり見なくなった、中国の川みたいな色の扉。ドアの表記も3Cと、レトロな感じがプンプンする玄関。

さっそく入ってみよう。

玄関にお出迎えしてくれるチェックのスリッパ。

「いつも二人だと思うなよ!」

*この時期はイルミネーションの影響で、精神的に不安定な日があります。

外観からは想像もつかない、アットホームな雰囲気だ。

お風呂は洗面台が一緒になっている以外はFutoo。
トイレはウォシュレット付きなので、デリケートな方も安心。

思う存分洗ってくれ。

リビングへ到着。

築年数の割にキレイな、濃いブラウンのフローリングが敷かれ、正面の大きな窓からサンシャインがジャスティスしている。

部屋の照明が無かったが、これだけ明るければ入居してからも要らないんじゃないかと思う。

こちらがキッチン。

カウンターが設置されており、料理を作って並べろと訴えかけてくるが、いかんせんキッチン設備の強さが追いついていない。

F1レースをリトルカブで走っているようなものだ。

そして8帖の洋室。

窓は北向きだが、照明が無くてもこの明るさ。一人で暮らすにはココだけでも十分な広さがある。

収納をパカリするとご覧のキャパ。

今の時期のダウンやコートも十分入るだろうし、みなさんが置き場所に悩んでいる熊の剥製もスッポリ収まるだろう。

窓からの景色を眺めると美しいパークビューだ。

樹木が色づいて、部屋の中から季節の移り変わりを感じられる。その中でひときわ存在感を放っている黄金のツリー、アレに何故かもの凄い既視感を覚える。

「何かに似ている気がする・・」

自分でもまさかと思ったが、ネットで検索してみて目を疑った。

バルデラマにそっくりじゃないか。

サッカーコロンビア代表、ライオン丸の愛称で世界中のファンを虜にしたあのバルデラマ。ピッチに咲く一輪の金髪アフロ、バルデラマ。

これに気づいてしまってからは、もうアフロにしか見えない。恐らく渋井不動産にとって、植物がヒトに似ているという初めての例だ。

お部屋のご紹介は以上だ。

窓から四季折々のバルデラマが眺められる、西区立売堀のビル。30㎡で家賃は込5.8万円でキックオフだ。

最新の空室状況やお問合わせは、渋井不動産まで。

*メール・お電話で多数の反響をいただいておりますが、渋井不動産が提案する渋い物件は一点物でございます。すでに成約済みの場合は悪しからずご了承くださいませ。

渋い物件をサーチし続ける渋井不動産の業務管理の都合、一度でもご来店いただいた方には、渋い物件の情報を迅速にお知らせいたします。

遠方・お仕事のご都合等、お忙しい中大変恐縮ではございますが、一度渋井不動産オフィスまでご来店いただくことを強くオススメいたします。

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  • 立売堀のレトロビル1DK、バルデラマviewで込5.8万円。
  • 西区

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