渋井不動産はもしかしたら、大きなミスを犯してしまったのかもしれない。

先に言っておくと、お部屋探し中の皆さまにとっては超どうでもいいことだ。もうホントにくだらない。こんな話を聞くぐらいなら、南アフリカの天気予報でも聞いていたほうがまだマシなレベルだ。

なので今から勝手に喋るが、お部屋にしか興味がない人は次の写真を飛ばしてくれ。

そのときにはお部屋に到着している。

えっ？聞いてくれるの？暇なんだね。

本日ご紹介する物件、最寄り駅が「野田阪神」駅なのだが、こいつが少々厄介で、結論から言うと戦犯はオザワ。

オザワが以前、野田阪神の物件を取材した際、あまりにもパンチが効いたエグい部屋があった。ブログのタイトルは「海老江の新星・野田パンチン」。

このブログのせいで、渋井の中で「野田阪神」を「野田パンチン」と言い間違えるミスが連発している。軽い呪いだ。

もし、話している最中に言い間違えたとしても、そっとしておいてほしい。

という、どうでもいい話だ。

さて、お部屋前に到着。

冒頭のエントランスがとてもキレイだったのに気づいただろうか。それもそのはずで、この物件は築３ヶ月しか経っていない。赤ちゃんならまだ首もすわっていないレベル。

そしてなんと、これからご紹介するお部屋はまだ誰も入居したことがない。これからこの部屋に住む人が、記念すべき入居者第１号である。おめでとう。

玄関を開けてすぐ、左手にキッチンだ。

どうせ最新の良いやつに決まっているのだが、一応見ておこう。

ピカピカのガス２口のシステムキッチン。

やはり最新の設備というのは見ていて安心感がある。「魚焼きグリルは無いんだ」と思う方もいるかもしれないが、一人暮らしでグリルを使う機会なんてナンパされる回数より少ない。これは弊社男性スタッフの統計をもとに算出しているので、間違いないのだ。

６帖の洋室へ入ると、ハイサッシの窓に囲まれた空間となる。この開放感はまるでタワーマンション。

天気が良い日にここでゴハンを食べれば、それだけでピクニック気分になる。撮影の日は夕方だったので少し暗いが、それでもテンションは上がる。

ぜひピーカンの日にご案内したいものだ。

水周りのご紹介。

洗面台はコンパクトでFutoo!!だ。

浴槽は大きくは無いが、シャワーヘッドは大きいパターンのお風呂。

浴室乾燥機も付いており、ここもやはり設備は強い。

これが本日のメインディッシュ、誰もまだ使ったことのないビッグバルコニーだ。

部屋より大きいこのバルコニー、最上階に住むアナタだけのユートピア。このくらいの時間にヨガとかしたらインスタに映えそう。もうめっちゃ寒くなってしまったが。

そしてこの抜けた景色。画家ならコレの絵を書きまくるし、カメラマンなら朝昼晩の写真を撮りまくり、ロマンチストなら愛をつぶやきまくるこの景色。

最上階の特権だな。

できたてホヤホヤの築浅マンション最上階、そのキレイな部屋とビッグバルコニーは誰の手に渡るのか。

共益費込みで７.４万円、この価格でタワーマンションに住んでいる気分になれるお部屋だ。

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