谷六で叶える二人暮らし
皆さま、大変です。クリスマスまで1ヶ月を切りました。というか、「あと5日ほどで11月が終わる」という現実を受け止めるのに、5日ではとても足りません。これが師走ってやつですか。
そういえば先日、「クリスマスに新居でケンタッキーを食べたいカップルへ贈る一室」を紹介しました。本日は、「まだクリスマスに新居でケンタッキーを食べることを諦めないカップルへ贈る一室」をご紹介したいと思います。
アクセスは、大阪メトロ谷町線・長堀鶴見緑地線『谷町六丁目駅』徒歩2分。このままクリスマスの話題で終わるのかな、と思われていた駅の写真に、ようやく触れることができました。
たどり着いたのは、6階の角部屋。6階なのにアンダーグラウンド感が半端ないですが、エレベーターもちゃんとあります。
44㎡の1LDK
玄関入ってすぐには、小ぶりなシューズボックス。
どう見てももう一段必要な容量ではあるものの、「この天板に鍵を置いておきなさい」という天啓のおかげで、外出前にモタつく心配はありません。腕時計やイヤホンなども、纏めてここにどうぞ。
シューズボックスの対面には、水回りがスタンバイ。”帰宅した途端、風呂上がりのパートナーとエンカウントする”などのヒヤリハットが待ち受けております。
ここは、大きな声で「ただいま」を言い、ゆっくりめに靴を脱ぐ配慮が必要かもしれません。
広々リビング、日当たり洋室
脱衣所兼廊下を抜けた先には、10帖LDK。大きめのダイニングテーブルを置くも良し、ソファとテーブルを置くも良しのゆとりがあります。
建物に隣接した西向きの窓は、閉じておいた方が無難。「窓がある」という事実を胸に、生活を営んでいただければ幸いです。
ちなみに、キッチンはコンロ自主設置タイプ。奥の部屋には届きっこない位置にあるエアコンも、サーキュレーターなどを駆使して、なんとか届いて欲しいところ。
対して、お隣の6帖洋室は、南向きの日当たりが炸裂。お部屋の半分に差し込む陽だまりは、どんなヴィンテージモノよりもサマになる絨毯でしょう。
なお、眺望はビルの隙間を縫うシティビュー。両サイドにこんなビルが密接しておきながら、あれだけの日当たりが望めるのは、まぎれもない希少価値でございます。
全面は大通りに面しているものの、窓が二重サッシなので、さほど走行音も気になりませんでした。
では、おさらい。中央区安堂寺町より登場した44㎡の1LDKは、大阪メトロ谷町線・長堀鶴見緑地線『谷町六丁目駅』徒歩2分。下町人情あふれる人気エリアから、文句なしの駅近1LDKが出ました。
諸費用は、礼金20万円の賃料共益費込み月額8.5万円。
谷町の44㎡が月額8.5万円。10万円以下で2人暮らしを考えていたカップルさん、新婚さんにとっては、願ってもない賃料で登場してしまいました。見事過ぎる南向きの日当たりも、見逃せません。
以上、渋井不動産でした。