昼間は暑くて夜は寒い、そんなツンデレ気候の3連休ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。「楽しく旅行してるよ」と言われても「あぁ・・そう。」としかお答えできないのですが。
さて、本日は渋井不動産の事務所からだいぶ東の、城東区へ馳せ参じました。
二階から布団がペロンチョしている、見るからに鉄骨造のビルがご紹介の物件。
1階の玄関が開きっぱなしですね。クサいの一発かましたんでしょうか。
「うわぁ、ここ登りきったら三半規管爆発しそう。」
本日の物件は1・2階と3・4階のメゾネット。布団の生活感からおわかりのように、1・2階はすでにご入居されております。
※【天女 ten nyo】空飛ぶ羽衣を纏ったキレイな女性。羽衣を奪われると、飛べなくなる。
いやぁ〜、おばあちゃんから聞いたことありましたが、まさか城東区のメゾネットに住んでいるとは思いもよりませんでした。
「ひょんなことからのゴタゴタで5億円手に入りますように。」
天女のご加護があると信じ、願いを伝えておきました。
調理中の姿は見られたくない!前世が鶴だから!
そんなアナタの味方、ロールカーテン。
妻という名の天女が料理している姿を見れなくなってしまうのは少し残念かもしれませんが、紳士たるもの、レディのお願いは聞いてあげるものです。
まるで舞台の幕が降りるかのように、キッチンとリビングが少しずつ切り裂かれていきます。山口百恵の引退コンサートを思い出しますね。
まだ物件紹介が始まったばかりですが、感動のフィナーレを迎えそうです。
申し訳程度のすりガラスで仕切られたトイレは、なんとタンクレス。洗面の蛇口もデザインが凝っていて、良い設備であることは間違いないです。
ただ「ステーキの付け合せにハンバーグ」といったような、詰め込みすぎな印象。
残されたコチラのソファ、オーナー様曰く「使っていいよ。いらなかったらどけるし。」とのこと。
買えば高そうなこのソファを貰える。いきなり天女のご加護が有りました。
ここまでイジらずにはいられない内装を裏切るように、ただただ特別感に浸れるナイスバルコニー。七輪でサンマとか焼いたら最高でしょうね。
いい曲がひらめきそうです。
運気を上げたい方にオススメできる、緑橋のクセが強めのデザイナーズメゾネット、天女のご加護も込みで家賃なんと8万円。
パワーストーンとか、お守りとかはもう買う必要はありません。だって家に天女がいるから。(性能保証なし)
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