千里丘のファミリー物件
やってきたのは、JR京都線『千里丘駅』。ご覧のように、「阪急OASISやミスド、セブンイレブンが駅前にある」と、目視確認できる大変ありがたい駅です。
本日は、そんな『千里丘駅』から徒歩9分の3LDKをご紹介したいと思います。人気の北摂エリアで、ファミリーと住めるお部屋をお探しの方は必見です。
ではまず、乗り越えなければいけない試練からご紹介しましょう。初っ端からすみませんが、「人生楽ありゃ苦もあるさ」なんて、黄門様も言ってますからね。ここでブーブー言っていては、印籠を突きつけられてしまいます。
正確には、「乗り越えなければ」というより、「上りきらなければ」というか。お察しの通り、お部屋までの道のりは階段が大変多いのです。
マンション敷地内の階段を上り切ると、続いて、お部屋まで続く階段が登場。エレベーターなんてものはなく、とにかく階段に次ぐ階段なのです。
恐らくですが、実際に目の当たりにした黄門様も、「助さん、ほんとに上らないとダメかな?」などと弱音を吐くかもしれません。
膝に爆弾を抱えた方や、ベビーカーのお子様がいらっしゃるご家庭は難しいものの、それでも、なるべく多くの方にこのお部屋が伝われば幸いです。
72㎡の3LDK
お部屋は72㎡の3LDK。間取りは至ってシンプルで、この廊下の左右に2部屋ずつ居室が配置されております。つまりは、各部屋それぞれが独立したカタチです。
ではまず、玄関入って左手前の和室から見ていきましょう。
6帖和室は、大きめの押入れや東向きの窓を設置。書斎やワークスペースにもピッタリな一室です。
左手奥には、10帖LDK。こぢんまりとしたサイズ感なので、4人掛けのダイニングテーブルとテレビを置いて、ちょうどくらいでしょうか。
キッチンはガス3口に魚焼きグリル付き。食洗機とオーブンレンジ(性能保証ナシ)もビルトインしていました。
水回り、ややファンシー
ではここで、水回りを挟んでおきましょう。
大きな鏡の洗面台は、ちょっぴりファンシーな色使いが目を引きます。左手にはスケルトンのラックも見切れており、洗濯パン上の棚とあわせると、収納力もまずまず。
奥に見えるお風呂には、追い焚きがついています。
8帖洋室×2
では、ラストに2つの洋室をご覧くださいませ。
玄関に近い洋室①は、窓いっぱいに映る緑と、大きなクローゼットが特徴です。ご夫婦の寝室やこども部屋など、ライフスタイルに合わせた部屋割りをどうぞ。
対して、奥の洋室②は西向きのバルコニーを設置。西と東の二面バルコニーがあれば、4人家族の洗濯物も1日で乾きそうですね。
吹田市千里丘西より登場した72㎡の3LDKは、JR線『千里山駅』徒歩9分。大阪や京都までも電車1本のアクセスで、ららぽーとEXPOCITYや太陽の塔は車で10分ほど。スーパーやコンビニも徒歩圏内です。
諸費用は、敷金1ヶ月・礼金2ヶ月の月額9.5万円。
階段に次ぐ階段、というネックこそあるものの、北摂の緑と調和する内装の72㎡に、家族4人で10万円以下で住めるなんて機会はそうそう巡ってきません。この機会を、お見逃し無く。
以上、渋井不動産でした。