堀江で渋い不動産物件をお探しの皆様、お待ちかね「アンティーク調リノベーション物件」のご紹介です。綺麗にリノベーションされながら、清潔感を持って渋さを出した絶妙なリノベーション物件。ぜひご検討くださいませ。
場所は大阪市西区北堀江一丁目。そんなスーパーグッドリッチにある階段ビルディングの4階にこの物件はございます。
そのデザインだけでなく、1Rながら13帖の広さはお二人暮らしも可能にする十分な広さ。ソファも十分置けそうですね。
この機会に北堀江一丁目でぜひ、アンティーク調な愛を育んで欲しいところです。彼氏のヒゲが伸びるスピードは格段にアップすることでしょう。アンティーク調だから。ツルツルな人にはあまり似合わないお部屋かなと思います。
ほら、建具もこんなにアンティーク調。ギシギシ物音を立てながら開くのかと思いきや、アンティーク調なのはその見た目だけでした。非常にスムーズに開きます。
と、いうこともありこの物件の名前を、僕は「スムースアンティーク」と名づけたわけです。
水回りまでオーナーは手を抜きません。
お部屋と同様フローリングを敷かれた水回りは、なんだか珍しく素敵な空間です。デザインにこだわりながら、機能性が欲しい洗面台にはしっかりシャンプードレッサーを装備しているところが素晴らしいと思います。非常に清々しいですね。
これまた珍しい便器が着地しております。やけに短いタンクがキュートなアンティーク便器。細部までデザインが施されております。照明やトイレットペーパーホルダーまでしっかり統一感があり、まるでカフェに来たような空間。フローリングに置かれた陶器(便器)が、テーブルに置かれたコーヒーカップにしか見えません。便所掃除の棒付きたわしを置けば、それは間違いなくマドラーに見えるでしょう。
ここまで落ち着くトイレ空間は珍しいですね。洒落ております。
【渋いトイレの使い方①】
この薄いカーテンの淡い光を浴びながら、インテリアやファッション雑誌を広げて、なんだったらコーヒーなんかも用意して、ぜひ寛いで用を足してください。
【渋いトイレの使い方②】
カーテンを開ければほら、道が見えます。と、いうことは道からも見えるんですね。でも、日本人は暗いので下を向いて歩いているでしょうから、誰もあなたが窓全開でトイレしているなんて気づきません。ぜひ朝の北堀江を見下ろしながら寛いで用を足してください。
とまぁ冗談も挟みましたがいかがでしょうか。ビンテージとはまた違いますが、この「アンティーク調リノベーション」もなかなか渋くないでしょうか?
間違い無い一点ものです。ぜひ今春のお引越し先には、この「スムースアンティーク」をお求めくださいませ。