京町堀の安広1LDK
本日ご覧いただく物件は、西区京町堀三丁目の1LDK。靱公園の西側にあたるエリアで、最寄駅の大阪メトロ千日前線・中央線『阿波座駅』は徒歩6分。
靭公園のほかにも、2つの公園が徒歩5分圏内にスタンバイしており、朝のウォーキングを日課とする方や、地井武男をリスペクトする散歩好きの方などには堪らない立地となっております。
地井武男・・・散歩ブームの火付け役となった「ちいさんぽ」のおじさん。主に”東京近郊のスポットを散歩する”という内容のみで、6年続いた人気冠番組に育てた男。
地井武男のプロフィールが分かったところで、お部屋へまいります。物件は築年数不明の5階建てながらも、SRC造のしっかりしたビルディング。
お察しの通り、オートロックやエレベーターは無く、まあまあしんどめの階段を4階まで上がります。SRC造という心の支えがなければ、ここで引き返してしまう人もいたでしょうか。
王道の築古です
なんとかお部屋にたどり着くと、王道の築古が待っていました。奥のじゃばらカーテンのおかげもあってか、初見でも「帰ってきた」と思えるような、どこか懐かしい空気に満ちていますね。
土間あがって左手には、6.5帖の洋室。東向きの窓にエアコンもバッチリ設置済みで、寝室として申し分のないポテンシャルを見せつけていました。
水回りもレトロです
トイレは期待を裏切らないレトロ感。なにかしらのコンセントが刺さっているのを見るに、便座があたたかくなる配慮はなされているようです。越冬の心配はいりません。
ちょっぴりいびつな15帖LDK
こちらは、メインの15帖LDK。
ちょっぴりいびつな形をしているものの、洋室に引き続き2つ目のエアコンが現れたことで、だいたいのことは大目に見れそうな気もします。
冷気や暖気が部屋全体に行き渡る位置についているのも、あの壁がちょっぴり斜めになっているからですもんね。
キッチンは、ガス3口に魚焼きグリル付きのファミリースペック。お部屋全体を見渡せる対面キッチンも、人気条件のひとつだったり。
カウンターがちょぴり傾いてはいるものの、汁物をなみなみ入れないよう気をつければ、だいたいのものは不自由なく置けるはず。
ちょっぴりユーモアを交えてご紹介してきましたが、靭公園が見えるこの立地で、ゆとりある2人暮らしが叶う約50㎡の1LDKは、多くの方が求める一室です。
それでいて、賃料は共益費込み月額8万円(礼金2ヶ月)ですから、むしろ1人暮らしでも手が届くときました。「ひと目見たい」というライバルは、この瞬間にもぐんぐん増えています。
アクセスは、千日前線・中央線『阿波座駅』徒歩6分。御堂筋線・四つ橋線『本町駅』も徒歩11分と、4路線の交通至便です。1人暮らしの方も、2人暮らしの方も、この機会は見逃せません。
以上、渋井不動産でした。