本日は渋井不動産のHP初登場になります、北区大淀中に建つ「梅田駅まで徒歩圏内」のデザイナーズマンションを紹介させていただきます。
おおよそ築年数は13年ほど経過しておりますが、その人気の高さゆえ空室があまり出ない希少なマンション。
何度か取材に赴くも、記事を書いている間に入居者様が決まってしまうというスピーディーな一件でございます。
こちらのマンションはオーナー様の愛情がとても深く、入居者様が退去するたびに無垢材フローリングの塗装をはがして塗り直すという工程がリフォーム作業に盛り込まれます。
今回はその床材を剥がし終えたその日の写真ですので、床の無垢材が綺麗なチェリーブラウン。しかし、十分無垢材に呼吸させた後、深めのウォールナットに塗装される予定でございます。
こちらのマンションの設計は、市内のデザイナーズマンションを数多く手がけた上田智晴氏。都住創をはじめとするコーポラティブマンションで有名な、大阪を代表する建築事務所「ヘキサ」出身の建築家です。
そんなオーナー様のこだわりに挑んだ数多くの建築設計士の中で唯一、その想いを具現化した人物。
その後大阪市内のデザイナーズレジデンスを数多手がけた上田建築士の作品第一号が、このマンションということも是非お覚えくださいませ。
要は躯体以外の内装設備の交換を容易にすることで、物件としての価値を継続させる建築方式のことです。
外観・室内のイメージはニューヨークの小ぶりなアパートメント。同じ価値観の人が集まり、住まう人が物件を大切に思う。
だからこそオーナー様も退去のたびに徹底的に室内を改善し、次の入居者様にお渡しされるそうです。
その高さに合わせた天井高が開放感を加速させ、採光口の多さと採光量の豊富さは、その他の都市型マンションに一線を画しています。
冒頭で述べた通り「梅田まで徒歩圏内」でありながら、奇跡的なほど心地よいビュー。マニア垂涎のデザイナーズマンションでこの眺望、高速で入居社様が決まる理由を垣間見た気がします。
まだまだ大阪にデザイナーズレジデンスが少なかった時代に、100年先のことまで考えられた外観・内装、そしてオーナー様の愛情は一見の価値あり。
しかも「ペット飼育相談可」となっておりますので、渋い物件は諦めかけてた愛犬家の皆様もお見逃しのないようお願いいたします。
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以上。