天満でお店始めませんか
大阪・天満といえば、市内きっての飲み屋街。日本一長いアーケード商店街という名をほしいままにする天神橋筋商店を中心に、枝葉のように伸びる小道にはたくさんのお店が軒を連ねます。
平日の昼から賑わうお店も珍しくなく、2〜3軒ハシゴするのはデフォルト。「この世の全てをそこに置いてきた」というゴールド・B・ロジャーの言葉に駆り立てられ、「ありったけのグルメをかき集め 酒の者を探しに行くのさ」と勇む、Bの意志を継ぐ者たちが集まります。(この場合の”B”はB級グルメの”B”です)
というわけで本日ご紹介するのは、JR線『天満駅』から徒歩2分のテナント区画。1棟でも分割でも募集中の新築3階建てで、重飲食も相談可能という情報過多っぷりです。
まとめると、「天満の駅近から何商可の新築3階建てが出た」ということですね。さっそく見ていきましょう。
異彩を放つリーゼント
現地に到着すると、ひと目でわかる真新しい建物が現れました。飛び出た3階部分は、擬人化すると恐らくリーゼントになるでしょうか。あまりジロジロ見ると、因縁をつけられそうでドキドキします。
内訳は下から、4.5坪・3.8坪・4.2坪の3階建て。前述の通り、1棟から分割貸しの相談まで柔軟に対応可能。しかしながら、お気づきでしょうか?
1階入口の狭いこと。
中から見ると、外階段が入口の半分を塞いでいることがよく分かりますね。皆さまは今、「各階の入口を分けたい」というその思いが、1階のテナント区画に悲劇をもたらしている光景を目の当たりにしています。
改めて中を見ると、このような状態。4.5坪という小さな区画ですから、カウンターや厨房を設置した飲食店となると、スタンドバーやカフェが現実的かもしれません。ちなみに1Fは、3フロアのうち最も広い区画です。
2階・3階はまとめてどうぞ
引き渡しはスケルトンで。電気・ガス・水道も通っていました。
というわけで、改めて1階入口の悲劇をご覧いただきながら締めましょう。
北区天神橋より登場した計41㎡の新築3階建ては、JR環状線『天満駅』徒歩2分。大阪メトロ堺筋線『扇町駅』も徒歩3分で、多くの酔っぱらいが終電ギリギリまで飲める位置にスタンバイしております。(天満で飲む多くの者に終電という概念はありませんが)
賃料は、1階15万円・2階12.5万円・3階12万円(税別)で、1棟の場合は要相談。(礼金1ヶ月・敷金1ヶ月)
業種はご相談を。逆にこの階段をいかしたいんだ、という猛者もお気軽に。お問い合わせは、渋井不動産まで。