大阪府豊中市の閑静な住宅街を国道176号線沿いに南下すると見える、コンクリートの塊。
その風景から反駁する異質な建物が、関西の高級レジデンスを多数手がける菅匡史氏によって創造された郊外型超高級デザイナーズマンション「BLALYS」である。
築年数も10年と大台に乗って、ますますこの希少価値に磨きがかかったのではないだろうか。この以前も以後も、このマンションと類似したマンションは存在しない。
まさに唯一無二の菅デザインである。
❏ 物件名称:BLALYS(ブラリス)
❏ 主用途:共同住宅
❏ 設計:菅匡史建築研究所
❏ 築年月:2007年3月
❏ 構造:RC造 地上5階建
シンボルツリーと飛び石という乖離しているはずなのに近い、無機質と有機質のコントラストが非日常的な世界を作り出しているではないか。
建築家 菅匡史氏の言葉通り、異質でありながらもどこか既視感や懐古的な感情さえ芽生えるデザインは、画一的で面白くないそれらの建築と隔意を持つ。
デザイナーズマンションらしいといえばそうなのだが、どこか他にはない特別感を感じるのは、この建築と見事に調和しているからだろうか。
面積:50.40㎡
家賃:8.5万円〜
しかも美しいウォールナットカラーに塗装された、ウッドデッキバルコニー。
先ほどのビッグワンルームタイプとはまた違った趣のステキな間取りだ。
面積:49.12㎡
家賃:9.2万円〜
愛車と共に過ごす至極の名作ライフも決して悪くない。
その他共用設備として、レンタルサイクルも導入している。ちょっとした買い物や、散策に使ってほしいと、CYCROC社のFLAT1が2台、INZIST BICYCLEの26インチクルーザーが1台スタンバイしているのだ。
その特異な存在感は、まさに唯一無二の建築物。
異才菅建築士によって具現化された、次世代のスタンダード。それはこの場所に住まう人々が愛着を持ち、大切に想う集合住宅なのだと渋井不動産は感じた。
大阪は北摂に置かれた名作、BLALYSを是非見て知ってほしい。
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以上。