谷町のカントリー1LDK
ごきげんよう、調子はどう?こちら渋井不動産のGO。今日は中央区瓦屋町にOn。
というわけで、やってきたのは物件近くの高津公園。この公園を奥に進むと「高津宮」という立派な神社さんが待っているため、神を前にしてテンションが昂ぶる僕をどうかお許しください。
さて、こちらが本日紹介する物件。46年前は新築だったRC造5階建てマンションで、谷町線・千日前線『谷町九丁目駅』から徒歩6分ほど。
昂ぶる僕を鎮めてくれたのは、神でも仏でもなく階段3階という現実。とは言えまだまだ上りきれる階数なので、Here we GOで一気に上りきりたいと思います。
ゆったり住める52㎡
お部屋は52㎡の1LDK。まだ玄関しか見てませんが、ゆったりとした2人暮らしが、10万円というお手頃な賃料で叶うとくれば、期待は膨らむばかり。
シューズボックスだって、ご覧の通り大容量。風水において玄関は全ての“気”が入ってくる重要な場所なので、整理整頓がしやすい容量はありがたいことこの上ないでしょう。
廊下には水回りが固められ、少々の年季は使い勝手の良さで相殺できるラインナップです。
トイレはウォシュレット付きの新旧リミックス。壁紙の上半分には、ジェラートピケのルームウェアのようなクロスがあしらわれていました。良いですよね、ジェラピケ。
洗面台も普通に良き。持て余しているホースから、シャンドレのポテンシャルも感じられます。
割愛したバスルームは追い焚き・浴室乾燥機ナシですが、とくに不便を感じるようなモノではありません。
18帖もあるんです
僕がとやかく言うよりも、こういう部屋は写真とじっくり睨めっこして魅力を感じていただければ。
LDKは18帖。天井がブチ抜かれ、露わになってたRC造の無骨な躯体。その奥に魅せる、木材ならではのヌクモリ感。奥ゆかしさが詰まった天井に、僕の心は再び昂ぶりを覚えます。待ってください。引かないでください。
ちなみに床のフロアタイルは”無垢風”ですが、腰壁の板はホンマモンのウッドです。
壁の凹み部分には、花などのお気に入りアイテムを。年代物のウィスキーなどを飾ると、途端に金持ちの別荘っぽくなるので心に留めておきましょう。
採光面は南向き。とはいえ、眼前にはマンションが建っているので、ゴリゴリの日当たりは期待できません。中央区というコンクリートジャングルに住む宿命と言いましょうか。
キッチンは、コンロ自主設置タイプ。
ダイニングテーブルにもなるカウンターは、電子レンジやトースターなどを置くにもぴったり。どちらにしてもカウンターチェアは、反対側に設置したほうがいい気もします。
ウォークインクローゼットあり
キッチン横には、ウォークインクローゼットもスタンバイ。容量は十分なので、仲良く半分こして使っていただければ幸いです。
また、6帖洋室にも大きめの収納がございます。SDGsが叫ばれる昨今、これほど持続可能な収納は中央区を探してもなかなか見つからないことでしょう。
では、おさらい。中央区瓦屋町より登場した52㎡の1LDKは、大阪メトロ谷町線・千日前線『谷町九丁目駅』より徒歩6分。
階段で3階という煩わしさはあるものの、無骨さとヌクモリの奥ゆかしさが詰まった内装はそうそう見つかりません。思わず昂ぶってしまった僕も尊厳を失いかけた程です。
諸費用は、礼金10万円の月額10万円。谷町エリアで2人暮らしを探していた方、今がチャンス。
お問い合わせは、渋井不動産まで。