白い床の自宅兼事務所
お待たせしました。本日は久々の白床デザイナーズをご紹介します。床が白いだけで何がちゃうねん、と思うでしょうが、ツルツルの白い床ってだけでテンションが3倍くらい上がるんです。いや、マジで。
だって考えてみてください。生涯でツルツルの白い床の家に住める人って、実は限られていると思いませんか。靴は履いたまま生活するのかしら?とか、ラグって敷くのが正解なの?とか、白い床じゃなければ、そんな葛藤すらも知らずにのうのうと生きていたと思うんです。知らんけど。
ほな白床じゃなくてええんちゃうの?という疑問が湧いたところで、物件へまいります。
最寄り駅は、谷町線・京阪線『天満橋駅』で徒歩6分。例え玄関前にメーターボックスの扉が添えられていようと、角部屋という魅力に差し支えはありません。
玄関を開けると、宣言通りの白い床が登場。ここで靴を脱ぎなはれ、という土間がありますので、”靴は脱いで生活する”が最適解なのでしょう。良かったですね、ひとつ葛藤が解決しました。
奥へ進むと、本格的に白い空間に包まれます。物件は41㎡のメゾネットで、事務所利用も可能。ワークスペースと住居スペースを使い分けるなら、これ以上もってこいな間取りはありません。
下階は8帖ほどの広さ。ぐるりと窓に囲まれたお部屋は、ぐるりとマンションにも囲まれた立地です。
ちょっと開放感が過ぎるな、というのはお部屋側も思っているようで、全ての窓にブラインドがセットされていました。ひと安心。
行くところまで行った開放感
上階へやって来ると、やはりブラインドが付いていて良かったな、と再確認できる開放感が待ち受けてます。
なんたって、水回りですよね。囲うように付けられたシャワーカーテンのレールは、”隠さなければならない”ことを前提につくられているみたい。開放感を優先するあまり、背に腹は代えられなかったのでしょう。
そんな開放感も、裏を返せば白床デザイナーズの醍醐味かもしれません。やりすぎくらいの開放感であっても、それがサマになってしまうのはこの空間だからこそ。
キッチンが奥まったスペースに設けられていたり、ショーケースのような水回りだったり、ディスプレイせざるを得ない収納だったり、そういった「生活感が排除できる間取り」に、角部屋ならではの開放感を加えることで、まさに一点ものの白床デザイナーズが仕上がりました。
いかがでしたか。あなたも「白いツルツルの床で暮らす」という、ほんのひと握りの人々が手にする生活を送ってみませんか。
アクセスは、谷町線・京阪線『天満橋駅』徒歩6分。『大阪天満宮駅』徒歩10分・堺筋線『南森町駅』徒歩14分と、利便性も上々。
そして気になる諸費用ですが、敷金1ヶ月・礼金2ヶ月の月額10.8万円。初期費用はしっかりかかるものの、“デザイナーズは高い”という前提を感じさせない賃料設定は大変魅力的です。
お問い合わせは渋井不動産まで、お早めに。