本日は久しぶりに戸建てを紹介させていただきたい。場所は福島区大開2丁目。約一ヶ月ぶりの戸建物件なので、正直なところワクワクが北半球を駆け巡っている。
「和テイストのリノベーションが施されている」との前情報が入っていたが、外観からすでにその様子が垣間見えているな。
大開といえば、野田阪神本通商店街という昔ながらの商店が多く並んだ、古き良き町。そんな「Always三丁目の夕日」なグッドプレイス。
それでは早速、中に入ってみよう。
高級料亭を思わせるバンブーと照明がお出迎え。広めの土間なので原付を置きたいところだが、内装の雰囲気とミスマッチになってしまうかも。
ホンダのマグマ50なんて特にNGだ。
玄関ですでにこの佇まい。女将が「ようこそいらっしゃいませ」とお出迎えしてくれても、なにも違和感はない。まるで温泉旅行に来たのかと錯覚するほど完成度の高い仕上がりである。
正面、木製の扉を開けてみよう。
「和」にこだわているが、トイレは和式を選択しなかったのは大正解だ。
「ここに『和』は無いのか」と感じた皆様、床を見てほしい。
石が散りばめられており、ここも抜かりなく「和」テイストが詰められている。足のツボを刺激し、健康になれるかも。
トイレで足踏みできるのも、住むアナタの特権だ。
たまたまタイミングよく家具が配置されているため、お部屋の広さが分かりやすいと思う。12帖の空間にフィットする和風な家具が、訪れる人の期待を裏切らないインテリアを演出している。
炊飯器ではなく、土鍋や羽釜でご飯を炊くと、お部屋の雰囲気とマッチしそうだ。
そして奥に見える冷蔵庫・電子レンジも付いてくる。
布団とベッドもプレゼント・フォー・ユーだが、「いや、布団はいいや」という方が多いかも。
しかしここまでもらえるのであれば、引っ越し時には財布とケータイだけで完結しそうだ。裸で入居しても、そこそこ暮らせると思うぞ。
またしても布団とベッドがある。寝具は二部屋分もいらないだろうから、恐らくどちらかの布団・ベッドのセットはオーナーのもとに帰還するだろう。
2階部分に収納がないので、どちらかを贅沢にウォークインクローゼットにしても良いかもしれない。
8月の夏真っ盛りのこの時期、暑さで CRAZY GONNA CRAZYになりそうだったが、気温が下がればここでまったりとした時間を過ごすのもアリだ。
集合住宅では断念していた、あんなレジャーやこんなレジャーを試してみるのもあり。私はココでサンマを焼きたい。もちろん七輪で。
あいにく、写真撮影時に洗濯物を準備していなかったので、かけたときの「しなり」具合は確認できていない。
まぁ、もう説明する必要も無いと思うが、このバルコニーに置かれた洗濯機もプレゼント・フォー・ユー。洗濯して乾かすまでの動線がものすごく楽だと思う。
細かな部分も、現地でチェックしてくれ。
この大開二丁目というエリアは、千日前線「野田阪神駅」・阪神電鉄本線「野田駅」・JR大阪環状線「野田駅」・JR東西線「海老江駅」の全てが徒歩10分圏内。
じつは上下合わせて65㎡を超える床面積を持つ戸建はそうそう出現しない。しかも今回は高級感満載の「和」リノベーションを味わえて、オーナーによる家具・家電のプレゼント攻め。
気になるお家賃は11万5千円。
以上、お問合わせは・内覧予約は渋井不動産まで。