大淀中のワンルーム
『大阪駅』まで徒歩17分。日々酷暑が続くなか大変申し上げにくいのですが、これは「梅田までギリ歩けるよ」と言わせていただいても宜しいでしょうか。(自転車なら7分なので、どうか大目に見ていただけないでしょうか)
どうしてこんなに”梅田までの距離感“にこだわるかと言うと、事務所利用も可能なワンルームだからです。
今はまだ「梅田に事務所あんねん」と言えるかどうかの瀬戸際ですが、来年うめきたプロジェクトのまちびらきが行われた暁には「梅田」の範囲がもう一段階広がり、利便も格段に良くなるはず。
最初は自転車に頼る生活だとしても、ゆくゆくは梅田イチの都市公園まで徒歩10分という生活が待っているなら、この立地に自宅兼事務所を構えるのは先見の明があると思います。
では、肝心の物件はどんなものなんでしょうか。乱雑に見えてやんわりと整頓された自転車が並ぶエントランス前では、オートロックというセキュリティが立ちはだかっていました。
マンションは1990年築のRC造8階建て。もちろんエレベーターも完備され、向かうは5階ワンフロア2戸です。
お部屋は31㎡のワンルーム。土間に備え付けられたシューズラックは、一人暮らしでそないにクツ並べへんやろ、という容量。
高さも調整できるので、空いた段には絵画やオブジェ、ドライフラワーなどを飾ったり、ラックの下に観葉植物を並べてみたりはいかがでしょう。打ちっぱなしコンクリートのデザイナーズは、そんな遊び心もまるっと受け入れてくれる懐の深さをもっているのですから。
なお、ラック攻めは玄関だけに留まりません。居室スペースには、壁一面に打ち付けられた棚やハンガーポールを設置。
別途ドア付きの物入れは設けられているものの、衣類や小物などは”魅せる収納“で腹を括っていただければ幸いです。
白い面を暴きます
今更ですが、お部屋は15.5帖のワンルームです。無骨なコンクリート壁のお向かいは、打って変わってつるりとした白い面に覆われています。
唯一の間口には、L字のキッチンスペース。なぜかガス栓が2箇所あるため、お好みの場所にお好みのコンロを配置くださいませ。
片方をガスコンロ、もう片方をガス火のたこ焼き器にあてがえるとなると、生粋の関西人にとっては夢のようなお部屋です。
そして白い面の奥には、水回りコーナが閉じ込められていました。白い壁に白い設備、そして光を取り込む大きめの窓により、ちょっとびっくりするほどの調光が保たれています。
ラインナップは、ウォシュレット付きのトイレ、室内洗濯機置場、鏡の向きに対して配置が気になる洗面台。窓の向きは居室と同じく南東向きです。
以上が、大淀中のワンルームの全貌です。最寄り駅は、JR線『福島駅』・阪急線『中津駅』徒歩13分。大阪までもギリ徒歩圏内のポジション。
決して近いと言えない距離感ですが、うめきたの開発を見越してタワマンなどが建ったばかりの大淀エリアと言うと、これからのポテンシャルが楽しみな立地です。
さらには、今月末まで期間限定で賃料が月額7.5万円(そのうえ敷礼もゼロ)。ダメ押しで事務所利用も可となれば、とりあえずでも押さえておきたい一室なのは間違いありません。
お問い合わせは渋井不動産まで、お早めに。