本日は、紹介物件からほど近い「大阪市中央卸売市場 本場」からスタート。青果・水産物・加工食料品を取扱う関西最大級の市場で、東京の豊洲市場に次いで全国2位の取扱高(2634億円/2017年度)を誇ります。
Googleによると、「早朝にマグロの競りが開かれるにぎやかな卸売市場。寿司や汁物を提供する店がある。」とのことで、仕入業者さんから一般の方まで多くの人々が訪れるようです。
市場のお隣ではざこばの朝市も開催されており、美味しいものを食べたり、”食”に関する様々な体験ができるとか。9月23日(土)に第48回が開催予定のため、今から紹介する物件に住めば、次回の朝市に間に合うかもしれません。
野田の2LDK貸家
アクセスは、大阪メトロ千日前線『玉川駅』徒歩4分。JR環状線『野田駅』も徒歩7分で、梅田・難波は電車1本でピッと行けます。
外壁の一部がレンガ調になっていますが、建物は1966年築の紛れもない木造2階建て。玄関が少し斜めになっていても、そんな事もあるわな、と受け入れてしまう築年数と言えましょう。
お部屋内は、築年数を吹き飛ばすような仕上がり。築古の木造住宅たる趣はしっかりと残しつつ、年季などのマイナス要素はどこにも見当たりません。
広々としたLDKはおよそ15帖ほど。柱によって広さがだいぶ惑わされるものの、きっとこの広さなら6人掛けのダイニングテーブルも置けるはずです。
キッチンはコンロ自主設置。昔ながらの給湯器も、この内装なら和室の掛け軸的なアクセントですね。息を吐くようにボケてしまったため、自分でもよく分からない例えをしているな、と思いました。
LDKのお隣には、水回りたちがスタンバイ。廊下の突き当りある洗面台なんて、この家に骨を埋めるような勢いで配置されています。
対して、お風呂は昔ながらの銀のやつ。今までいい感じにきていたレトロ感ですが、ここへ来て少しの年季が顔を出しました。
しかしながら、追い焚き付きで、銀風呂ならではの高い保温性も期待大。壁から生えた手すりも、生活感を加速させるスパイスと捉えましょう。
上階、和の空間へ
上階は本格的な和の空間。2つの和室が、隣り合わせに並びます。
なかなか敬遠されがちな和室ですが、個人的には、照明やインテリアなど最も空間のつくり込み甲斐があるのが和室だと思います。
クロスをひろげたテーブルや、アンティークの家具なんかも意外としっくりきますし、フラワーベースや鉢物の植物を並べても素敵。大きめの絨毯を敷いても可愛いので、まずは参考までに「和室 インテリア」と調べてみてください。きっとつくり込みたくなるはずです。
福島区野田より登場した約70㎡の2階建て貸家は、大阪メトロ千日前線『玉川駅』徒歩4分・JR環状線『野田駅』も徒歩7分。まずまずのアクセスと利便性が整っています。
諸費用は、礼金2ヶ月の月額10.2万円。
ファミリーだけでなく、広めで手頃な2人暮らしをお望みの方も、当物件なら「戸建てもアリだな」と検討リストに食い込んでくるはず。まずは、お気軽にご内覧くださいませ。
お問い合わせ、渋井不動産まで。