ここは北区長柄西にあるとある家。
日本一長いと言われている天神橋筋商店街が近くにあり、全長が約2.6キロもあるのだとか。歩き切るのに40分かかるとも言われており、往復すればそれはもはやプチ旅行だ。
そんな場所からご紹介する今回の物件、玄関扉が若干ナウいが、果たして内装はどうなっているのか。
ガラリと開けると何とも渋そうな内装がチラリと見えてしまっている。が、今はこの玄関の紹介だ。目線を下げ、中を見ないよう慎重に土間だけを見つめる。
何があっても前を見続けている渋井不動産だが、今回ばかりは首がすわらない。
当物件の最大のポイントとも言える壺湯。
お猪口に見えたアナタはお酒の飲みすぎかもしれないので、日頃の健康管理に注意が必要だ。ここでゆっくり汗を流すことをオススメする。
かくいう私も、壁に設置された照明がBarのような雰囲気に見えたので、健康管理が必要かもしれない。
2階は部分的にではあるが、シースルーになっている。
情報通信が発達してきた今こそ、原点回帰という意味で、アイコンタクトでここから下の階の人へ想いを伝えてみてはどうか。
きっと「何やってんだ」と文句を言われるだろう。
最後に、洗面台の蛇口が可愛かったので写真だけ紹介しておこう。
今までありそうでなかったナウい古民家風リノベは、その希少価値はもちろん、デザイン性も抜群に高い。1LDKの50㎡で、込12.5万円。敷金は賃料の1ヶ月、礼金は2ヶ月となっている。ペットが飼えたら最高だったのだが、それは強めのNGが出ているのでご了承を。
細かな部分までこだわり抜いた長柄の木造戸建、今なら絶賛入居者募集中だ。 ぜひ検討してみてくれ。
以上。