塚本と十三のあいだ
本日ご紹介するのは、JR線『塚本駅』徒歩10分のお手頃1DK。下町情緒あふれる周辺は、少し雑な賑やかさの中にもアットホームな雰囲気が漂います。
駅前では塚本駅前通商店街・サンリバー柏里(柏里本通商店街)といった2大アーケードが住民の生活を支え、地元密着型のスーパーや昔ながらの飲み屋、今風のカフェ、ライバル社である不動産屋など、利便性も上々。
徒歩10分という所要時間も、この商店街をくぐれば、あっという間に紹介物件へたどり着きます。
そして、阪急線『十三駅』も徒歩12分ですから、神戸線・宝塚線・京都線の阪急主要三路線も網羅。梅田だけでなく、神戸三ノ宮や京都方面までも電車1本のアクセスが叶うのです。
ちなみに、十三駅前にも商店街がありますので、買い物は商店街じゃなきゃ嫌!という根っからのアーケード気質な方もご安心ください。
滑り込んだバブリー
物件は、平成2年築の鉄骨造6階建て。平成3年にバブルが崩壊したことを考えると、当物件は滑り込みギリギリのバブリーだったのでしょう。
所在階は5階。昇降はもちろん、ややバブリーなエレベーターでどうぞ。
1人でも、2人でも
お部屋は45㎡の1DK。玄関を開けると、この部屋のシンボルとも言える大きな窓が現れました。
玄関入ってすぐには、約7帖のダイニングキッチンがスタンバイ。シンボリックな窓のおかげで、日中は照明いらずの調光が保たれています。
なお、水回りは3点ユニットバスです。エントランスで忘れかけていたバブルの産物が、ここへきて”エンジ色の差し色”となり蘇っていますね。
「バス・トイレは別が良かった」という意見は重々承知であるものの、各居室の広さを最大限に確保しようとした結果だ、と腑に落ちていただければ幸いです。
洋室は、10帖ほどのゆとりある空間。例えダブルベッドを置いたとしても、ソファや本棚など、追加の大型家具も楽々配置。
ちなみに、奥のエアコンは当物件で唯一の空調機です。真夏のダイニングキッチンは、フジロックに匹敵するほど熱気を帯びそうなので、サーキュレーターなどを駆使して冷気を循環させてください。
北東向きのバルコニーは、日当たり・抜け感ともに抜群。夏場の洗濯物も、半日ほどで乾きそうですね。
まとめて一気に洗いたい方なんかは、1日に2回まわしたって乾かし切れるでしょう。
では、おさらい。淀川区新北野より登場した45㎡の1DKは、JR線『塚本駅』徒歩10分。阪急線『十三駅』も徒歩12分で、梅田・神戸三宮・京都も電車1本のアクセスを誇ります。
気になる諸費用は、敷礼ゼロの月額7.5万円。1人でも住めるお手頃な賃料と、2人でも住めるゆとりを兼ね揃えたお部屋です。
照明いらずの自然光に満ちた一室、お問い合わせは渋井不動産まで。