こんにちは、ozawaです。

今回は「猫」についてブログを書こうと思います。

なぜ今頃猫なのかというと、日本中で猫ムーブメントが起こっているからです。

ムーブメントの理由としては、

・朝晩の散歩が体力的に難しくても、飼育できる。（高齢者など）

・犬ほど吠えないので、集合住宅で飼いやすい。

・ミステリアスな魅力がある。 とか諸説あります。

高齢化社会になってきた今では、なるべくしてなった流れなのかなぁと思います。

そんな中、猫について調べていると、こんなのを見つけました。

『猫ちぐら』： 猫用の分譲戸建物件。

＊その昔、農家で使われたお椀型で子守のための「ゆりかご」を「ちぐら」（地域によっては「つぐら」）といいました。

1匹用（23,000円）・2匹用（26,000円）とサイズが選べます。

犬ちぐらもあります。

渋井不動産のメンバー内で猫を飼っているのはシンちゃんのみ。

早速、着払いで申し込むため、関川村ちぐらの会へ問い合わせしてみます。

oza「あの〜、猫ちぐらを注文したいんですけど。」

ちぐ「猫ちぐらなのですが、全国からお問い合わせをいただいておりまして、ただいま3年6ヶ月待ちなんです。」

「3年6ヶ月待ちなんです・・・・」

「3年6ヶ月待ちなんです・・・・」

「3年6ヶ月待ちなんです・・・・」

これは大変なことになりました。

このままではシンちゃん家に「ちぐら」が到着するのはずっと先。

その頃の僕は、今日のことなんて確実に忘却の彼方。

3年半後、誰も知らない謎の物体がシンちゃん家に勝手に届くという、ただの恐怖案件になってしまいます。

どうしよう・・・

まぁ細かいことはいいか。

「じゃあ二匹用のやつください。」

いやぁ〜、到着にあれほど時間がかかるとは驚きでした。

しかし、逆に考えると、「これから猫を飼いたいなぁ」と思っている人にはちょうどいいのではないでしょうか。

まずはこんな感じの、猫と一緒に暮らせるお部屋をサクッと見つけ、「猫飼いたい欲」を高めていきましょう。

2年過ぎたあたりから、意味もなくクロネコヤマトの採用ページを見始めたりすると思いますが、まだ我慢です。

ソファーでくつろいで、その時を待ちます。

3年過ぎるともはや「自分が猫だったんじゃないか？」と考え始め、料理もしなくなり、チャオちゅーるをペロペロする生活に。

正気を保つことが大事。

そしてお風呂もだんだん嫌いになっていきます。

「汗かいてないし、今日はいいか」という日が3日間ほど続きます。

こう考えると、冬場の僕はほぼ猫ですね。

そして3年半経ったその日、トイレで一大決心をかました後は、ペットショップへ行きましょう。

「猫ちぐら」・「愛猫」・「気持ち」が万全の状態での『北堀江キャッツライフ』

お問い合わせは、渋井不動産まで。

＊間取りは、図面のものと、反転タイプの2部屋ございます。