aikoの三国駅
本日は、淀川区西三国へやってきました。
最寄り駅は、阪急宝塚線『三国駅』。aikoの名曲「三国駅」の舞台になった駅でもあり、カラオケでお世話になっている自分としては、訪れたことがなかったにも関わらず、あらぬ思い出が蘇ります。
ちなみに、歌詞の中で、”変わらない街並み”とありますが、aikoが曲をリリースする前から割と再開発が進んでいたそうです。現在は、駅直結のビルができるなど様変わりしており、”あそこのボーリング場”の行方も気になるところ。
さて、そんな『三国駅』から徒歩5分。iTunesから流れる「三国駅」を聞き終わるか終わらないかあたりで、物件に到着しました。
なかなかの存在感を放つ門戸は、よくある戸建よりもちょっとスタイリッシュな感じ。いわゆる、デザイン戸建と言いましょうか。
車庫付き
門戸をオープンすると、ガレージスペースが登場。中央には柱が立っており、左右1台ずつ駐車可能なのですが、ここでネタバラシです。
実はこの戸建は、東側・西側のニコイチで構成された建物。そして、これからご紹介するのは西側の一室で、もちろんガレージ利用も1台分のみ。
お隣さんとは切っても切れない関係かと思いますので、良好な関係を築いた方が良さそうですね。aikoの話でガッツリ盛り上がりましょう。
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駐車スペースのサイズは以下の通り。奥には駐輪スペースもあります。
幅 2214mm
高さ 2530mm
奥行き 4102mm
100㎡の3階建て
室内にお邪魔すると、早速ミスマッチに出会います。いつもより多めにうねる螺旋階段の足元には、立派な日本家屋でしか見かけない靴脱ぎ石。「和」と「洋」をミックスした、あえてのミスマッチなのでしょう。
「天城越え EUROBEAT Ver.」みたいなもので、混ざらないものを”あえて”混ぜるというのは、感動を与える基本。来客者はまずここで、「おぉ」と感嘆の声を漏らすに違いありません。
洗面台とバスルームは1階に。
風呂は特筆するほど悪くはないのですが、「デザイン戸建ならもう少しだけ気にしてくれても良かったのでは」と思いました。玄関で「おぉ」と言わせたのに、風呂で「あぁ」となってしまうのは勿体ないです。
しかしながら、お客さんが風呂に入ることは滅多に無いと思うので、お湯さえ出れば問題ないのかもしれません。
2階・16帖LDK
2階に上がると、16帖LDKが登場。
階段横の扉はトイレです。3階建ての当物件において、2階中央にトイレを配置したのは、ナイス判断としか言えませんね。
キッチンは、ガス3口に魚焼きグリル付き。
「デザイン戸建の割に家庭的なタイプだな」と思ってしまいましたが、使い勝手が良い設備は家庭的なものに限ります。海外旅行から帰ってきて、まず日本食を求めるのと同じ原理です。
3階・8帖洋室×2
3階には、8帖洋室が2部屋。こちらは収納力に長けた洋室で、正面のクローゼットに加え、背面にも押入れがスタンバイしていました。
そして、もう一方の洋室にはロフト。
テンション爆上がりの子供部屋になること間違いなしですが、「そこちゃうねん」という位置にエアコンがついているので、夏場の冷気循環はお気をつけください。
aikoが愛する三国から、スタイリッシュな車庫付き戸建が登場しました。
駐車スペースは一般的な車1台分で、少し大きめの3ナンバーも駐められるサイズ感です。気になる方は、内覧の際にご確認くださいませ。
阪急電車を利用すれば、梅田までもわずか3駅。市内中心部へのアクセスも、良好と言えるでしょう。
気になる諸費用は、礼金30万円・敷金5万円の月額12.8万円。
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