南堀江一丁目より
堀江の一丁目エリアより、「住める事務所」が出ました。野球でいう4番、サッカーなら10番を授けられるような、市内きっての花形エリアです。
ちなみに、国内バスケではおおむね7番がエースだそうですが、本場NBAでは背番号の振り分けが異なるため、明確なエース番号が無く、マイケル・ジョーダンの23番や、マジック・ジョンソンの32番が人気だとか。
もしもバスケを始める際は、取り敢えずこのあたりの番号をつけておきましょう。しつこくマークされるはずです。
では、バスケのトリビアを叩き込んだところで、さっそく物件情報も叩き込んでいきましょう。
30帖のワンルーム
オレンジストリートから徒歩1分。たどり着いたのは、56㎡のワンルームという振り切った一室。
冒頭の通り事務所利用も可能で、30帖ものだだっ広いスペースは、デスクや本棚に加え、ちょっとした打ち合わせスペースも確保できそう。ベッドさえ間仕切ってしまえば、生活感が出ることもありません。
最低限の水回り
水回りは、昭和53年築がそのまま反映された状態。
それでも、トイレに設置されたウォシュレットと“音姫”は、事務所を構える際、少しばかりの頼もしさを与えてくれるはずです。
浴槽も年季が入っていますね。もちろん追い焚きや浴乾はありません。
「風呂が古臭い」なんて文句を言っているうちは、まだ余裕がある証拠。繁忙期や修羅場に突入すると、睡眠・入浴という最低限の生活が確保された環境に感謝すら覚えるでしょう。
非常にサラッとご紹介したビッグワンルームですが、礼金10.5万円の月額10.5万円(事務所利用は別途消費税)で募集開始。南堀江一丁目の56㎡が10万円台です。めちゃくちゃ良心的じゃないですか。
アクセスは、オレンジストリート徒歩1分。千日前線・阪神線『桜川駅』・四つ橋線『四ツ橋駅』徒歩6分、難波も徒歩圏内とくれば、立地の良さを説明するなんてもはや野暮。
ハコはいたって王道の築古なものの、配置しやすく30帖にぶち抜かれたハコが、花形エリアのド真ん中にあるのですから、感度がいいあなたに当物件のポテンシャルを100%引き出してほしいのです。
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