ビッグバルin阿波座
阿波座駅前にやってきた。
大阪メトロ千日前線・中央線の2路線が乗り入れる当該駅は、難波や本町まで電車1本のアクセス。北へ上がれば中之島、南へ下れば堀江に辿り着くため、その界隈に職場がある方にとっては自転車通勤も可能である。
また、なんだか知らないけれどラーメン屋が多いのもこの界隈の特徴。中華蕎麦 葛 (かずら)などを筆頭に、連日行列の絶えない店も多い。自炊派という方はライフ阿波座駅前店をヘビーユーズするだろうか。
44㎡の2DK
そんな利便性の高い立地より、皆が待ち望んでいた2DKが満を持して登場。冒頭に書いてしまったので今さら勿体ぶるつもりはないが、ずばりビッグバルコニー付きである。
昭和56年築のSRC造マンション、エレベーターに乗って5階の一室へお邪魔すると、綺麗めにリノベーションされた空間が現れた。
玄関からダイレクトに辿り着いたのは、8.5帖のダイニング・キッチン。コンロは自身で設置するタイプだが、比較的ワイドがとられ調理スペースもバッチリ確保されている。
間取りはリビングを間に挟むような形で、両サイドに洋室が配置された振り分けタイプ。守り抜きたいプライバシーがある2人暮らしにピッタリだ。
センターリビングには各水回りも纏められている。トイレやバスルームに特筆する機能は無いものの、洗濯機置場は抜かりなく室内に設置済み。
ちなみに洗濯パンのお向かいにはシャンドレタイプの洗面台が鎮座しているので、気兼ねなく蛇口を伸び縮みしてもらっていい。
では続いて隣接する洋室へ。
振り分けられた洋室は、どちらも6帖の広さ。各部屋とも大きめのクローゼットが備わっており、収納力もまずまず。と、ここで皆様の声に耳を傾けてみよう。
ビッグバルまだ?
こちらですやん。
現れたのは、屋根付きのルーフバルコニー。青空も拝めるうえに多少の雨風も凌げるとくれば、ここはあなただけの楽園。カタカナにするとサンクチュリア。
しかしながら、物干しはこちら。確かに、どんな西洋絵画を見ても、サンクチュアリに洗濯物が干されている構図は出てこないものなと妙に納得したところで締めとさせていただこう。
西区立売堀四丁目から登場した44㎡の2DKは、大阪メトロ『阿波座駅』徒歩3分。1駅2路線のアクセスが叶う駅チカな立地と、利便性の高い周辺環境が魅力。
諸費用は敷金9万円礼金10万円の月額9万円ポッキリ。
希少なビッグバルコニーは、争奪必至の人気条件。迷っているヒマはない。お問い合わせは渋井不動産まで。
※写真は改装前のため、現状と異なる場合がございます。