2023年3月竣工
大阪メトロ中央線『大阪港駅』徒歩3分。天保山大観覧車のお膝元より、この3月に完成したばかりのデザイナーズガレージが登場しました。
お部屋自体は単身用の1Kなのですが、なんと、車も駐められる電動シャッター付きガレージなんだとか。
というわけで、さっそく主役にご登場いただきましょう。北と南に計17戸の住戸が配置された、長屋ガレージハウスでございます。
分かる、分かりますよ。思ってたのと違いますね。だけど、まだブラウザは閉じないで。ほら、広めの前面道路もあるよ。ちゃんと中も見てって。
計17戸とは言ったものの、すでに成約にいたったお部屋もありますし、全てを紹介するとしても私の語彙力が枯渇します。きっと後半あたりには、学生時代の思い出話でも引っ張り出さねばなりません。6年片思いした初恋の話とか。
なので今回は、北側の2区画をサクッとご紹介いたします。むしろこの2パターンを押さえておけば、おおむね内覧しきったも同然です。あとは扉が反転しているなどの差異なので、現地でビビッときたお部屋をお選びくださいませ。
01区画
まずは、全17戸のなかで最も小さい01区画。広さは35.7㎡(10.79坪)で、車庫サイズはバイクガレージに留まりますが、先述の通りしっかりと電動シャッターが付いています。
以上がバイクガレージの01区画でございます。さすがは新築だけあり、各設備の輝きがまぶしいですね。
スペック自体はシンプルなものの、ワイドな洗面台やエアコン、室内洗濯パン、ウォシュレットなど「これは欲しい」ポイントも押さえられていました。洋室の窓から差す光など、ニクい演出も効いています。
諸費用は、敷金・礼金ともに1ヶ月の月額10万円。ここは新築プライスですが、市内でバイクと暮らせる新築デザイナーズがいかに希少かはガレージハウスを探している方であればお分かりいただけるのではないでしょうか。
04区画
続いては、車が入る04区画。広さは42.3m(12.79坪)で、17戸のうち大多数がこのサイズにあたります。
間取りに関しても、扉の左右差はあれど大差無いかと。室内から愛車が見える点も01区画と同じです。
ガレージの広さは上記の通り。普通車までは難なく収まるサイズですね。
車によってはSUVやセダンなども駐められそうですが、こちらはあくまでも概寸です。実際に現地で乗り付けてご確認いただければと思います。いや、セダンが入ったとしてもミッチミチなんですけども。
ちなみに、両区画ともにガレージスペースには水栓が設けられています。洗車は手で磨き上げる、という方には必須ポイントでしょう。
01区画と同じく洋室は10帖ほどの広さ。
お部屋内で異なる点といえば、北側と南側の日当たりでしょうか。この日、南側の住戸は見れなかったのですが、北側でも住戸によって日の当たり方は微妙に異なっていました。
というわけで、04区画もおさらいです。幅・奥行きともにゆとりがあり、シャッターの高さも約2.4mと、さまざまな車が駐められる可能性を秘めています。
諸費用は、敷金・礼金ともに1ヶ月の月額12万円。市内で新築デザイナーズ+駐車場を借りた際の賃料を想定すると、お部屋内に乗り込めて、かつ電動シャッター付きの当物件はコスパが良いのでは、とさえ思えてきました。
比較的区画が選べる今だからこそ、お早めにご内覧を。お問い合わせは、渋井不動産まで。