どうも、KINPONです。
グアムで散財・肩から鰹節が出まくっているozawaが、数件西区のいい物件をピックしておりましたので、今回私は少し離れた場所から生まれた「めっちゃ良いやん、何なのコレ。」な戸建物件を紹介いたします。
渋井Carを走らせて(シュワちゃんに運転させて)やってきたのは桃谷から徒歩4分の場所。環状線と下町情緒がナイスコントラストな街ですね。最近ブイブイ言わせているスポーツメーカー「DESCENTE」様の本社ビルがあることでも有名ですし、最近ブイブイ言わせている古着屋「JAM TRADING」様もございます。
勢いのある人が桃谷に集まっているのです。おそらく。
下町にひっそりと佇む「古民家」のフルモデルチェンジ。周りのボロボロとは一線を画す漆黒のボディが目印です。
玄関を開けてみれば、そこはもうほぼ新築。以前から名作を生み出している工務店さんが手掛けた一件なのですが、今回も良かった。
繰り返します、今回も良かった。
玄関は漆黒の大石でデザインされ、その周囲に純白の小石を撒き散らすという洒落っぷり。素材感もこだわっているな、そんな印象です。
「グアムの砂浜より白いですね。」
先日、人生初の南国で浮かれたシュワちゃんが耳元で私に囁いてきましたが、もちろん無視しました。
そして広めのバスルーム。
換気扇のスペックはいまいちですが、補うかのように付けられた換気窓。そのほか用意された設備は、文句無しのいい塩梅。
古民家のフルモデルチェンジとしては、かなり好印象の浴室でした。この設備で文句を言う人は、築浅のタワーマンションでも借りるべきでしょう。
十分です。
水周りの紹介、最後にお手洗いです。
こちらも換気用の窓がついていますね。相当クサイやつを頑張っていただいても、コンフォータブルな空間を維持していただけるかと思います。
当たり前のようにウォッシュレットがステイチューン。真鍮製のトイレットペーパーホルダーと良い、細部までしっかり拘りを感じる一件です。
到着する4帖のロフト。
お察しの通り、工務店さんの遊び心が炸裂しています。しかし天井が低すぎてこの場所にベッドを置いたりするのは無理です。たまにしか使わないキャリーケースや、読まなくなったこち亀を積んでおくのに最適でしょう。
玄関の天井を吹き抜けにしつつも、シースルーデザインを採用することで、2階の床面積を損なわずに済みました。
例え2階のリビングでゴロゴロしていようとも、彼氏の帰宅や、友人と訪問など、玄関の音がきちんと聞こえる素敵な設計。
空間に広がりを持たせつつも、実用的でデザイン性も高い。
置かれたキッチンも申し分無しですね。
「うわー!コンロもビルトインが良かったー!」
とおっしゃる方も多いのですが、自分でデザインを選んで好きなガスコンロを置いたほうが良くないですか?
ビルトインされたそこそこのパフォーマンスの物より、私なら断然、武蔵野製作所のガスクッカーを選びますね。
キッチンから振り返ると出会う、室内洗濯パン。
無垢材の床の上に置かれた室内洗濯パンを見るとソワソワするのは私だけでしょうか。なんだか少し不安になります。絶対に水漏れを起こさないよう、信頼できる引越し屋さんにお願いしましょう。
私事ですが、先日自身の引越しをした時にお願いしたのが「スリーアップ」さん。懇切丁寧な運び出しと完璧な家電の設置で感動しました。
「渋井不動産のHPに書いてました」と言えば、多少の恩恵は受けられるかもしれません。おすすめです。
スリーアップのHPのPV数が上がったところで、無視できないこのハシゴを御覧ください。
ハシゴの先が神々しく光り過ぎて、どこにつながっているのか皆目検討もつきません。
もしかして天に召されるのかな?と不安になりましたが、毎日本気で生きている私にとって後悔は微塵もありません。
もちろん登ります。
私の前に現れた「GATE OF HEAVEN」。
なぜかココに来て頭のなかでガンズ・アンド・ローゼズの「Welcome To The Jungle」が鳴り響きました。カッコいいですよね、スラッシュ。
いかがでしょうか。
希少価値抜群の古民家フルリノベ。
気になるお家賃はコミコミ9.5万円という桃谷プライス。この家で経験する様々な思い出はプライスレス。ペットと過ごす時間もプライスレス。(当物件、ワンちゃんもニャーちゃんも同居可能です。)
「この家に住みたいから、俺は桃谷に行く。」
そういう男らしい想いで、是非素敵な物件と出会っていただきたい。
内覧予約とお問合わせは、渋井不動産まで。
以上、KINPONでした。