異国情緒漂う浪速区の名作デザイナーズ、猫と住めるメゾネット。

浪速区の名作マンション

『桜川駅』『JR難波駅』徒歩7分。浪速区の端っこより、猫と暮らせるデザイナーズが登場しました。

立地にキャッチコピーをつけるなら、「都会であって、都会じゃないの」。ゲスを極めた乙女っぽい響きですが、エリアの特性上、駅からの距離感は中心部の喧騒からどれだけ逃れられるかの指標とも言えるでしょう。

少しばかりの異国情緒が漂う外観は、オートロック以上に「気軽に入りにくい」という印象。門扉の奥に透ける自転車も、世界一の自転車都市と言われるコペンハーゲンへのリスペクトかもしれません。

一筋縄ではいかないと直感していた共用部ですが、エントランスホールには「壮観」「圧巻」と表現すべき吹き抜けが待っていました。

だまし絵のような階段はもちろん各階のお部屋へ繋がっていますし、エレベーターに乗れば絵画の世界を浮遊しているような気分になります。

さっそく5階のお部屋へお邪魔すると、玄関の延長線上には無色透明なガラス戸。

もしもドアが閉まっていることに気付かず激突するなんてことが発生した場合、あなたはかなり疲れています。一刻も早くあたたかいお布団にくるまって睡眠をとってください。

廊下の両サイドに配置された白い扉は、左手前からシューズボックス・収納・洗濯機置場。そして右手はトイレが収まっております。

玄関から続くは10帖のLDK。丁寧に積み上げられた階段の向こう側には、壁一面の採光面がひろがります。

くるりと振り返ると、寒色のコンビネーション。水色のキッチンはガス2口に魚焼きグリル付きです。

この10帖を最大限に広々と使うなら、階段下のデッドスペースにはダイニングテーブルやソファを置くでしょうか。

上階は6帖の洋室。下階に比べて著しく使い込まれたエアコンは、”上部に熱気が滞留する”という自然の摂理をそのまま反映したかのようですね。

なお、今回のリフォームでこのエアコンは新品に変更されるうえに、インターネット無料という朗報もお伝えしておきます。

トイレは下階にあるものの、お風呂と洗面台は上階です。

追い焚きなどの機能面は、「猫と暮らせる」というスペシャリティをもって相殺されました。もちろん小型のワンちゃんも暮らせます。

『桜川駅』『JR難波駅』徒歩7分。なんば徒歩圏内、2駅3路線のアクセスが叶うコンパクトメゾネットは、都会の喧騒とほぼ無縁の立地より登場です。

諸費用は、敷金5万円・礼金15万円の月額9.7万円。大事なことなので2度言いますが、小型犬or猫1匹の飼育も可能でございます。

浪速区にひっそりと異国の風をもたらす名作デザイナーズ、お問い合わせは渋井不動産まで。