福島区に今月竣工予定の新築があります。
所在地は福島区野田で、千日前線『玉川駅』徒歩1分・JR環状線『野田駅』徒歩3分・阪神線『野田駅』10分。難波や梅田、神戸三ノ宮方面までも電車1本のアクセスが叶う万能な立地です。野菜なら小ネギでしょうね。
今回ご紹介するのは、そんな新築の最上階。74㎡の1LDKです。そこはかとなく、平米数と間取りの比率にバグが生じている気配が漂ってまいりました。
そんなもん現地を見りゃ分かる、ということでさっそく物件へ。ナチュラルカラーで統一されたエントランスホールは、品行方正な高級感がございます。
鏡張りになったディスプレイに反射しているのは、竣工に向けラストスパートをかけている工事業者のオジサマ方とカメラを構える私。
ピンクのワンピースに赤いパンツを履いた得体のしれない女を訝しみながらも、作業の手を止めて見守ってくれていることから、心優しきオジサマ方ということが伺えます。
最上階ワンフロア一戸
ご覧いただくのは最上階15階のワンフロア一戸。言い換えるなら、総戸数90戸のうち唯一最上階を独占できる特別部屋へ最初に住む権利をご紹介するわけです。
さらには2・7・13・15階に限り、ペットの飼育も可能。輪をかけて競争率が釣り上がるの感触がお分かりいただけたでしょうか。
玄関入ってすぐに、「74㎡の1LDK」の全貌が明らかに。現れたのは25帖のLDKで、ひと目見て「振り切りすぎたな」と確信するゆとりが感じられます。
奥行きが増す白一色のカラーリングに、LDKの4分の2を覆う大きな採光面。
このとてつもない開放感に加え、さらに貪欲なスペシャリティが当物件にはあるのです。
ビッグルーフバルコニー
現れたのは、LDKの広さに匹敵するビッグルーフバルコニー。
思わず駆け回りたくなる広さでしたが、他の業者さんがいらっしゃったのでグッと我慢しました。理性ある大人で良かったです。
開放感のある水回り
水回りで特筆すべきはバスルーム。ここでも“開放感”がカギになっており、浴槽とほぼ同じワイドの窓が潤沢な自然光と少しの羞恥心を取り込んでおります。
では、バスルームからの眺望はいかがでしょうか。
ビッグルーフバルコニー(再)
実は当物件、二面のビッグルーフバルコニーを有し、さらには屋根付きの物干しバルコニーまで完備。すなわち、全室バルコニーに面しているのでございます。
というわけで、福島の新築物件の目玉は、二面のビッグルーフバルコニーをもつ最上階ワンフロア一戸でした。
74㎡の1LDKという振り切った間取り、梅田・難波・神戸三ノ宮まで電車1本のアクセス。さらには限られたペット飼育可能フロアという点も大きなポイント。
以上のことをふまえ諸費用を発表すると、礼金1ヶ月・保証金60万円の月額30万円。皆まで言わずとも、言いたいことは分かります。とにかくスペシャリティなのです。
お問い合わせは、渋井不動産まで。