中之島で始める新生活
「いつかは中之島に住みたい」そう考える人は少なくないはず。川に挟まれた限られたエリアですが、科学館や美術館、そしてバラ園なんかもあり、大阪市役所までも設置されている選ばれし場所。
アクセス面はやや弱い(※)ものの、自転車があれば梅田・北浜までもラクラク。どちらかというとオフィス街やタワマンといった印象が強いこの中之島より、10万円以下で始める2人暮らしが叶うならば、見逃せない一室なのは言わずもがなです。
※今後なにわ筋線の開通により、中之島エリアの電車の利便性が飛躍的に高まる見込み。
前置きが長いと怒られる前に、さっそく室内へ。玄関を開けると、シックで落ち着きのあるフローリングが視界に飛び込み、はやる気持ちの沈静化を担います。
シューズボックスは無いので、これから見る室内の雰囲気に合うものをチョイスくださいませ。
20帖ビッグワンルーム
では、20帖ものビッグなワンルームの登場です。玄関からコの字型になったワンルームは、寝室スペースも玄関の死角に配置可能。
クローゼットの扉が鏡になっているため、パートナーに交渉事があるときは鏡越しのアイコンタクトからおすすめします。見つめ合うと素直におしゃべり出来ない癖も和らぐはず。
というわけで、ミラーに写るアレも見ていきましょう。
こちらは、当物件で最も存在感を放つシステムキッチン。なんとドイツ製の特別品で、その全長は約3m。レンズの歪みかな?と、カメラの性能に濡れ衣を着せるところでした。
ガス3口、魚焼きグリル、食洗機付きとスペックも抜かりなし。調理スペースは、ちょっと大物の魚もさばけるほどのゆとりがあります。
打って変わって、寝室スペースからの視界がこちら。クローゼットの鏡張りのおかげで倍に増した採光面は、日が昇るたびに「明けない夜はない」と視覚に訴えるような光量でした。
朝はもう少し光量を抑えて欲しいという方は、パーティションなどをお立てください。”お立てください”が適切な日本語なのかは不明ですが、とにかくお立てください。
北区中之島から登場した48㎡のワンルームは、京阪線『中之島駅』徒歩6分。四つ橋線・JR東西線も徒歩10分ほどですが、自転車があれば交通至便は2.5倍ほど跳ね上がります。
気になる条件はというと、礼金2ヶ月の月額9.9万円。抜け感のあるなにわ筋沿いは、夜の景色も非常に期待大。
ブランド力のある「中之島の分譲賃貸」が、月額10万円以下で出ました。このひと言だけで、一見の勝ちがある一室です。
お問い合わせは、渋井不動産まで。