『君はスムースアンティークを知っているか。』
北堀江1丁目に建つッグドリッチビルヂング。オーナー様の粋な計らいにより、アンティーク調に仕上げられた内装と、そのアンティークな雰囲気をぶち壊すかの如くスムーズに開閉する新品の建具。
そう、だからスムースアンティーク。
女子ウケしそうな内装と二人暮らしもできるビッグワンルーム。
「あわよくば女の子二人で入居してほしいな」というオーナー様のスケべ心が見え見えの名作リノベーション。
今回はその名作リノベーションに男らしさをプラスした「スムースアンティークの弟」に空室が発生いたします。
この階段ビルヂング、先日共用部を全面改装し、なかなかサイバーな色合いにトランスフォームしております。以前までのミントグリーンの淡い「森ガール」な雰囲気は一蹴し、イメチェン。今から紹介する「スムースアンティークの弟」に会うために階段で3階まで上がります。
玄関を開けました。
するとどうでしょう、もうすでに男らしいポイントが顔を覗かせていますね。お分かりですか?
まず玄関の土間部分が広い。自転車はギリギリ置け無さそうですが、お気に入りのブーツを汚いタオルで磨くことはできます。男の趣味を加速させる土間。DOMA。
そして土間を抜けるとas soon asで出会う、
バス(お風呂)!!
以前の紹介時から変わらず「玄関を抜けて入浴するまでの距離が大阪市内最短」でお出迎えです。汗だくで帰宅したときは最高ですね。靴のままでもお風呂に入れます。
しかしどうでしょう、どこが男らしいのでしょう。
たしかに玄関からの距離は渋井不動産と皆様の心の距離くらい近いのですが、キチンとお手洗いとセパられた、女性も嬉しい設備のようです。
が!
そう、脱衣場が無いのです。Shit!!!
だから下駄箱の横にランドリーバックを置いて入浴に備えていただくか、あのカーテンの向こうに待つ洗濯機にダンクシュートしていただくしかありません。
どちらにせよ、なんとも男らしい間取り。
虫も殺せない森ガール諸君にはちょっぴり刺激が強すぎるのです。
でも、
安心して下さい。
お手洗いに乙女心は忘れてませんよ。
真冬でもヒヤッとしない、あったか便座を搭載している上にトイレットペーパーは花柄。すごく森ガールチックな仕上がり。
この時期ならこのトイレットペーパーで花見ができますね。
冒頭でも話した通り、オーナー様のスケべ心が交錯するビゲナワンルーム(ビッグなワンルーム)。
いくらメンズな要素が強いからって男性の二人暮らしはNoNo。
カップルでも全く問題なくイチャこける空間が広がっております。
約15帖規模の広さがあり、シェルフをパーテーションにしながら空間を隔てる、なんて自由度の高い家具配置も可能です。
シックな色味が素敵なお部屋ですので、この雰囲気が好きな方はドンピシャの内装かもしれません。
この広さとこの雰囲気は女性の乙女心を鷲掴むポテンシャルを十分持ちあわせています。
是非一度ご内覧いただければ幸いです。
おっと!But!しかし!
なんともキッチンが男らしい!!!
私が大学時代4年間生活した部屋と全く同じスペック。ほぼ自炊しない人の家にあるアレです。
オーナー様が省スペース化を計ったのか、キッチン以外に注力したのかは分かりませんが、この部屋に置かれたキッチンはコレ。
ギリギリガスコンロなのがせめてもの幸いですが、いかんせんお料理大好きなABCクッキングスタジオ系女子には不向きかもしれません。
(しかし、煮る・炊く・焼くに於いて不便はございません。同時に2品以上作れないだけです。)
キッチンのことは堀江の空、忘却の彼方に置いておきましょう。
アナタが失敗した日も、イイことがあった日も、この狭めのバルコニーが家で待ってくれているはずです。
嫌なことは堀江の空に投げて、喜びは堀江の空が2倍にしてくれるでしょう。
そんなステキな街、北堀江の名作リノベーションがまもなく空室です。
では情報です。
本日ご紹介いたしました「スムースアンティークの弟」は4/9 12:00頃より内覧開始でございます。
北堀江の名作リノベーションが次回誰のものになるのか。
気になる賃料は共益費と水道代も込みで7.8万円。
このグッドリッチとお部屋のバランスを熟考した上で渋井不動産はオススメします。コレは安い。
以上、お問合わせは渋井不動産まで。