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写真を見てくれ。これが大阪市西区新町のシンボルタワー「大阪ひびきの街ザ・サンクタスタワー」である。

その気取らないラグジュアリーさと素晴らしい設備。2015年1月に建てられてから今まで、その人気は1ミリも衰えることはない。

詳しくはこちらの記事をチェック!!→「【特集】大阪ひびきの街「ザ・サンクタスタワー」を見て知ってきた。」

その横に建つ弟分は「ベルファース大阪新町」で、その詳細は弊社のシュワちゃんに聞くといいだろう。彼はとても詳しい。

どちらもお察しの通り、いいお値段のする物件で抜群のグッドリッチ。でもそのどちらにもない長所を持った物件が、新町の近所「立売堀」から発掘されたのである。

(この写真はその部屋のベランダから撮影した。めちゃいい写真。)

では全貌を順に紹介しよう。

まずはエントランス、きちんとオートロックも装備したいいマンションである。

「11階に待つ部屋まで階段で」でもなく、きちんとエレベーターが完備。

玄関。

玄関からキレ良く左折すると出会うパウダールーム。

弊社、ぼちぼち広めに撮れるカメラを使っているが、それでも捉えられない全貌。かなりキュンキュンな空間に押し込められた洗濯パンと独立洗面台、そしてお手洗い。

少々狭めかもしれない、いや、狹い。が、欲しい設備は全てここに突っ込んだ。

そんな印象である。

それに比べて、お風呂はなかなか。

センターを陣取る鏡のポジショニングや、高めのシャワーヘッドなど見慣れないガジェットが目立つものの、

浴室乾燥機も装備したいい塩梅の浴室だった。

と、まぁ、今のところFutoo!!!不動産なわけだが、ココからこの物件は加速する。

リビング。

12帖の広さを持つリビング、その面積の半分以上の天井がぶち抜かれた開放感。

そう、左手に階段が有るようにこの物件はメゾネット

上階は9帖の寝室。

右手天井近くに見慣れないスピーカーが有る。お気づきだろうか。

給食の時間を知らせてくれる素敵なガジェットではないかと期待し、管理会社に問い合わせたところ「インターフォンが鳴り響きます」という返答が返ってきた。

管理会社の大喜利のセンスにがっかりしたものの、収納は期待以上のパフォーマンスで私を魅了してくれた。

魅了してくれた上にこの収納の足元にはコロコロが付いており、好きな場所にコロコロしていただけるらしい。

「まぁ、なんとなく文章は面白いけど、部屋自体は普通じゃん!」

そうお思いの皆様、心中ご察しいたします。

私もこの物件の写真を撮りながら「そんなに面白くないな」と思っていた、正直なところ。

しかし、ここからだ。

このドアの向こう側に待つのは、、、!

そう、最上階メゾネット独立角部屋ルーフバルコニー!!!

広さはボチボチかも知れないが「最上階メゾネット独立角部屋ルーフバルコニー」は希少価値抜群である。

要塞ライクなコンクリの壁(ちょい高め)で囲まれた最上階メゾネット独立角部屋ルーフバルコニー。その天を仰げば、何人にも支配されないアナタだけの青空が待っている。

この純な青空とコンクリの壁を見ながら「僕らの勇気 未満都市」を思い出した。是非DVD化して欲しい。

管理会社側から渡された資料には「屋上庭園」と記されているように、この未満都市には蛇口が用意されていた。

きれいなお花畑や家庭菜園をしていただいてもいいし、ゴクゴク飲んでいただいてもいい。ただマリファナは育てるな。絶対にダメだ。

未満都市、その外壁の向こう側はこんな景色。

う、美しい。。

大阪市西区で最も注目度の高い街「新町・立売堀エリア」を高画質で楽しむことができるなんて贅沢である。

この設備はサンクタスタワーにもベルファースにも負けない、この部屋だけの特権だ。

というわけで、立売堀の「屋上庭園付きメゾネット」が現在入居者募集中。

二人暮らしも対応可能な床面積を持ちながら、キッチンはご覧の通りやや残念な仕様。本日の唯一の残念ポイントだ。

渋井不動産は残念ポイントもしっかり紹介する、唯一の不動産仲介店舗。

気になるお家賃は共益費込10万円ぽっきり。正直安いと思う。

何物にも支配されない最上階独立角部屋ルーフバルコニーを、あなた色に染め上げてくれ。

お問合わせは渋井不動産まで。

以上。

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  • 立売堀にある屋上庭園が、10万円で手に入る。
  • 西区

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